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プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう

猛暑でも、つけっぱなしでも大丈夫?

Droboの騒音や発熱、消費電力を徹底検証!

2018年10月10日 11時00分更新

文● 山口優、編集 ●金子/ASCII.jp

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今回測定する製品の1つ、米DroboのDAS「Drobo 5D3」

 Droboのような外部ストレージを導入する際に気になるのが、騒音や発熱、消費電力などの問題ではないだろうか。とくにドライブを最大限まで増設した場合にどうなるのかは結構な不安要素。今年の夏のような猛暑だと、つい「電源つけっぱなしで長時間稼働させても大丈夫?」なんて心配をしてしまう。そこで、今回は各種機器を使用して、それらを測定してみることにした。

 検証のターゲットに選んだのは、DAS(Direct Attached Storage)型の「Drobo 5D3」とNAS(Network Attached Storage)型の「Drobo 5N2」の2機種。いずれも5基のディスクスロットを備えており、最大64TBの大容量に対応する高機能なモデルだ。加えて、5D3はインターフェイスにUSB3.0 Type-Cと、Thunderbolt 3を2ポート搭載してデータの高速転送に対応。5N2はLANポートを2基搭載して、ネットワーク接続の冗長化や通信速度の高速化に対応している。

 両モデルとも独自の「Beyond RAID」という技術を採用しており、2台以上の異なる容量のドライブを組み合わせてひとつの大容量ボリュームとして利用できるのが特徴になっている。そこで、ここではドライブ2台を装着した状態から最大の5台までさまざまな組み合わせを試し、それぞれ騒音や表面温度、消費電力などをチェックしてみた

米DroboのNAS製品「Drobo 5N2」の測定も行う

 HDDは、SeagateのNAS用HDD「IronWolfシリーズ」の4TB(5,900rpm)を2台、8TB(7,200rpm)を3台使用している。また、データを一時的に高速なSSDに保管してアクセスを高速化できるオプションのキャッシュ用128GB mSATA SSDドライブも装着した。

 さらに比較対象として、SSDを2台装着した状態でも測定している。HDDの回転音がない本体内蔵ファンのみの騒音の測定、負荷の低い状態の測定に利用している。

 ドライブの種類や構成が異なると測定値も変わってくると思われるが、大まかな傾向は今回のテスト結果から把握できるはずだ。ぜひ参考にしてほしい。

オプションのキャッシュ用mSATA SSDドライブ。本体底面に装着することで、データアクセスを高速化できる
Drobo 5D3のスペック
搭載可能なドライブ最大5台(3.5インチSATA HDD、SSD)
最大容量64TB
インターフェイスUSB 3.0(Type-C)、Thunderbolt 3×2
サポートするOSWindows 10/8.1/8/7(32/64bit)、Mac OS X 10.9以降
ファイルシステムNTFS(Windows)、HFS+(Mac OS X)
サイズ幅150.3×奥行き262.3×高さ185.4mm
重量3.9kg
Drobo 5N2のスペック
搭載可能なドライブ最大5台(3.5インチSATA HDD、SSD)
最大容量64TB
インターフェイスギガビットEthernetポート×2
サポートするOSWindows 10/8.1/8/7(32/64bit)、Mac OS X 10.10以降
ネットワークプロトコルCommon Internet File System(CIFS)、Server Message Block(SMB)、Apple Filing Protocol(AFP)
サイズ幅150.3×奥行き262.3×高さ185.4mm
重量3.9kg


 

(次ページ、「高負荷時でも意外に静か! 深夜でも問題なし!」に続く)

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