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東京ゲームショウ2015レポート 第14回

東京ゲームショウで見つけた最新ゲーミングデバイス

2015年09月18日 15時00分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 東京ゲームショウ1015で見つけた、PCパーツメーカーの気になるゲーミングデバイスを紹介していこう。

例年に比べて、PCゲーミングのブースが増えた印象が強い2015年の東京ゲームショウ

ロジクール

 ロジクールでは、7.1chサラウンドゲーミングヘッドセットの新製品を2機種展示している。耳元で調整可能なオーディオコントローラーで、音量調節やマイクミュートなどを直感的に操作できるほか、カスタマイズして特定のアプリケーションの操作を行なうこともできる。RGBライトの色は、最大1680万色のパレットから設定可能だ。

「ロジクール G633 RGB 7.1 サラウンド ゲーミングヘッドセット」。9月24日発売で価格は2万130円(税抜)

「ロジクール G933 ワイヤレス 7.1 サラウンド ゲーミングヘッドセット」。10月発売予定で価格は2万4130円(税抜)

SteelSeries

8月13日に発売されたメカニカルゲーミングキーボード「APEX M800」。従来のメカニカルキーより25%反応が速い独自のキースイッチ「QS1」を採用する。価格は2万7000円前後

ゲーミングヘッドセット「SIBERIA」シリーズ。型番PがPS4用、型番XがXbox One用で、それぞれ上位モデルの300と下位モデルの100をラインナップ。発売日と価格は未定

PS4用のヘッドセット「SIBERIA P300」

Xbox One用のヘッドセット「SIBERIA X100」

WindowsとAndroidで使えるゲームパッド「SteelSeries Stratus XL Wireless Gaming Controller for Windows&Android」。すでに発売中のiOS用(税込9072円)のAndroid版で、単三乾電池を2本使用する。発売日と価格は未定

Bluetooth接続のiOS用ゲームパッド「SteelSeries Nimbus」。リチウムイオンバッテリーを搭載する。9日に発表された新型「Apple TV」にも対応し、Apple TVと同時発売の予定だ。価格は未定

MAD CATZ

CESで発表され話題となったゲーミングマウス「R.A.T. PRO X」(写真右)と、国内初公開となるその廉価版「R.A.T. PRO S」(写真左)

「R.A.T. PRO X」は14点もの交換用部品が付属する。パームレストや底面のソールはもちろん、センサーやホイールのリングまで交換できる。ちなみに米国での価格は298ドル

Bluetooth対応ヘッドセット「F.R.E.Q.9」。AM3D A/Sのサラウンド技術「AM3D Surround Sound」を採用する。発売日と価格は未定

アーケードスティック「Ultra Street Fighter IV “Rivals” Arcade FightStick Tournament Edition 2」の天板を春麗のイラストにしたモデル。イラスト以外の仕様は変わらない

参考出展のPS4用小型アーケードスティック

前述のアーケードスティックと比べると、その小ささがわかる

Bluetooth対応ゲームパッド「L.Y.N.X. 9 Mobile Hybrid Controller」。ゲームパッドに、小型キーボードやスマートフォン固定台をドッキングできる。発売日と価格は未定

AVerMedia

USB 3.0接続のHDMIゲームチャプチャーユニット「GC550」。1080p/60fpsで録画でき、画面内に小画面を表示するPiP機能での録画やライブ配信にも対応する

音域を自由に調整可能なゲーミングスピーカー「GS315」。ゲームに最適化した音声を楽しめるほか、小音量でも高音質で再生できるという

東プレ

年内に発売予定のUSBキーボード「TYPE HEAVEN RGB」。東プレ初のRGB LEDバックライト搭載モデル。全キー45gの荷重採用で、キーの位置を4段階(1.5/2/2.5/3mm)で調整できるのが特徴。価格は未定

こちらは現在開発中のアナログキーボード。キーを押す強さや深さを全キーがそれぞれ検知できるため、レーシングゲームでのステアリング操作や、ピアノ演奏のような強弱を含めたキー入力が可能

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