普段使いはファンレス動作!!
最新ゲームも快適に遊べるGIGABYTEのGeForce GTX 960
定番ベンチマークで
3Dグラフィックス性能をチェック
ここからはおなじみのベンチマークとゲームで性能を見ていこう。テスト環境はLGA 1150プラットフォーム最上位となる「Core i7-4790K」とIntel Z97 Expressチップセット採用のGIGABYTE「GA-Z97X-Gaming 3」で構築している。
前世代GPUとの比較は行なっていないので、「GV-N960WF2OC-2GD-GA」の定格クロックとクロックアップ状態のみになる。テスト環境や計測したゲームなどは違うが、旧型GPUとの比較はGeForce GTX 960のレビュー記事などを参照してもらいたい。
テスト環境 | |
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CPU | Intel「Core i7-4790K」(定格4GHz/TB時4.4GHz、4コア/8スレッド) |
マザーボード | GIGABYTE「GA-Z97X-Gaming 3」(Intel Z97 Express) |
メモリー | PC3-12800 4GB×2 |
ビデオカード | GIGABYTE「GV-N960WF2OC-2GD」(GeForce GTX 960、2GB) |
SSD | CFD「CSSD-S6T256NHG5Q」(256GB) |
電源ユニット | Seasonic「SS-750KM」(750W/80PLUS GOLD) |
OS | Windows8.1 Pro Update(64ビット) |
グラフィックドライバー | GeForce 347.88 Driver |
まずは定番3Dベンチマーク「3DMark」の各プリセットを実行し、ScoreとGraphics Scoreをまとめたが、Fire Strikeの定格クロックで“6781”、クロックアップ時で“7167”と優秀なスコアーをマークした。
続いてはFPSゲーム「バトルフィールド 4」、「バトルフィールド ハードライン」、4対1で対決する斬新なアクションゲーム「EVOLVE」、「ファイナルファンタジー XIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」だ。
(→次ページヘ続く 「ゲームでのフレームレートを計測」)