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入門から上級まで! ネットワークカメラ設定特集 ― 第3回

無料でもできる!? 古いiPhoneを監視カメラとして活用する技

2015年01月29日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 留守中の自宅を遠隔監視したいが、そんなにお金をかけたくない! というなら、古いiPhoneやiPod touchを監視カメラとして活用しよう。数百円~無料のアプリを入れるだけで、かんたんに監視カメラ環境を構築できるぞ。

使わなくなった端末を監視カメラとして使おう

IPカメラアプリ&ビューワーアプリで監視する!

 ここまで3万円台前半のネットワークカメラ(第1回)や1万円以下のネットワークカメラ(第2回)を紹介してきたが、数百円で監視カメラ環境を構築する方法もある。使わなくなった古いiPhoneやiPod touchと、IPカメラアプリ、ライブカメラのビューワーアプリを利用するのだ。動作に定評のあるアプリは海外製のうえ有料のものが多いが、数百円程度なのでカメラを購入するよりはずっと安く済む。今回は「ipCam - Mobile IP Camera」と「IP Cam Viewer Pro」を組み合わせて利用する。

 iPhoneをカメラとして利用するので、接続はWi-FiでOK。動作させっ放しにするなら電源ケーブルも接続しておく。iPhoneも壁に立てかけておくのは不安定なので、ホルダーを利用しよう。

 まずはIPカメラアプリをセットアップする。「ipCam - Mobile IP Camera」をインストールして、設定を行なう。利用するカメラを背面もしくは前面から選び、画像サイズや画質を設定する。音声やタイムスタンプの有無も選べる。さらに、カメラにアクセスするためのIDとパスワードも設定する。これをビューワーアプリに入力して接続するのだ。

 IPカメラアプリの設定は以上で終了。しかし、このアプリに外部からアクセスするためには、利用しているルーターにポートを開ける必要がある。「Listening Port」に記載されているポートをiPhoneに向けて開放するのだ。

ipCam - Mobile IP Camera App
価格300円 作者SKJM, LLC
バージョン1.0.1 ファイル容量315 KB
カテゴリー写真/ビデオ 評価(3.5)
対応デバイスiPhone、iPad 2以降、iPod touch(第4世代以降) 対応OSiOS 4.0以降
IP Cam Viewer Pro App
価格400円 作者NibblesnBits
バージョン2.5.0 ファイル容量13.8 MB
カテゴリーユーティリティ 評価(3.5)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 4.3以降

お詫びと訂正:記事掲載当初、紹介するべきアプリが間違っておりました。お詫びして訂正いたします。(1/30 19:00)

アプリを起動したら、カメラへのアクセスを許可する「Options」をタップする
各種設定を行なう。基本は初期設定のままでいい。「Security」のところにカメラのIDとパスワードを入力する。画面下のURLはiPhoneのプライベートIPアドレスだ「Advanced」を開き、「External IP」でグローバルIPアドレスを確認する
iPhoneを被写体に向けて設置する

次ページでは、「ルーターの設定を変更してiPhoneにポートを開く

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