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α7IIからSTYLUS 1sまで、冬の最新デジカメで撮りまくる!! ― 第2回

「RICOH THETA」にソニー「QX1」、次世代を感じさせるデジカメたち!

2014年12月09日 12時00分更新

文● 周防克弥

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 写真の楽しみ方の醍醐味はきれいな写真を撮ることだ。高画質できれいな写真を撮るための道具として一番最初に浮かぶのが一眼レフである。

 高解像度で鮮明な写真を撮るために、高性能で大きな撮像素子を採用し、状況に併せて解像感の高いレンズを使う。このためにレンズが交換でき、またきれいな被写体を求めて、どんな過酷な状況でも使えるためにボディー側にもそれなりの耐久性や堅牢性が求められる。

 プロカメラマンはもとより、プロでなくてもきれいに撮りたいと思う人向けの究極の姿が前回紹介したデジイチだ。

 しかし、写真は高画質できれいなのが一番いいかといえばそうでもない。どんなに解像感がよくなくても、たとえピンボケしてても、ブレててもいい写真はいくらでもある。

 見る人の価値観で他人が見たらどうでもいいような写真でも、本人にとってはものすごく価値がある場合もある。今回は360度撮影やスマホとの組み合わせに重きを置いたものなど、きれいとは違う写真の楽しみ方ができるデジカメをピックアップしてみた。

360度の全天球撮影が可能!
360度動画も撮れる「RICOH THETA(m15)」

本体サイズは幅42×奥行き22.8×高さ129mmで、重量は約95g。胸ポケットなどに入れておいても気にならない程度の大きさ、軽さだ。正面レンズ下にあるのがシャッターボタン 本体サイズは幅42×奥行き22.8×高さ129mmで、重量は約95g。胸ポケットなどに入れておいても気にならない程度の大きさ、軽さだ。正面レンズ下にあるのがシャッターボタン

 2013年の10月に発売された「RICOH THETA」は、一度のシャッターで360度の全天球の撮影ができるデジカメ。そのニューモデルが「RICOH THETA(m15)」で、動画に対応したのが大きな進化だ。

 直販サイトでは3万4700円で販売されている。色は白、ピンク、イエロー、ブルーの4色から選べる。

側面には電源スイッチと無線スイッチがあるだけ
側面には電源スイッチと無線スイッチがあるだけ

 本体はスティック状で両面に球体のレンズが装着されている。フロントのシャッターボタンのほかに側面に電源スイッチと無線スイッチがあるくらいだ。

底面には三脚穴とmicroUSB端子が備わっている。三脚に装着してしまうとUSB端子が使えないので側面にあるとよかった

 底部には三脚の取付穴と充電と転送を行なうmicroUSB端子が備わる。本体だけでは撮ることしかできず、撮影したデータを確認するにはスマホかPCにデータを転送しなければならない。

 スマホと無線LANで接続してリモート撮影が行なえるものの、プレビュー機能がないので撮影時にリアルタイムで確認はできない。スマホと接続すればカメラに記録されているデータを閲覧することも可能だが、動画の再生はできず、PCが必要になる。

 撮影モードは基本的にはプログラムオートだが、スマホからコントロールすればシャッタースピード優先オートとISO感度優先オートで撮影することも可能だ。

 また露出補正もスマホからの操作で行なえる。本体には約4GBのメモリーが内蔵されており、静止画で約1200枚、動画は一度で最大3分まで、合計で40分の撮影ができる。

(次ページに続く、「RICOH THETA(m15)の画質をチェック!」)

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