画質はコンデジ相当だが
最大の魅力はこのカメラでしか撮れない景色!
以下にRICOH THETA(m15)で撮影したサンプル画像を掲載するが、すべて元データだ。全天球で見るにはウェブサイトへのアップロードが必要で、各画像の下にアップロードした画像のURLも合わせて掲載する。
感度別撮影サンプル
スマホと接続してISO感度優先オートで撮影。サイズ的に大きな撮像素子は使ってないと思われるが(撮像素子についての仕様は公開されていない)、画質としてはコンデジクラスだろう。
ノイズはISO 400あたりから目立つ。最高感度のISO 1600ではノイズも多く、ディテールへの影響が若干出てはいるが、そのせいでカメラの魅力が損なわれるほどではない。
上の動画はRICOH THETA(m15)で撮影し、そのまま掲載したもの。撮影時にカメラを持ち上げて回転してみたが、静止したままでも動画としては面白い。
全天球で見たい場合はこちら(https://theta360.com/m/bJ2)を参照。サイトではマウスクリックでグリグリ回せるので、カメラを動かさなくても楽しめる。
ほかのカメラでは撮れない、本機でしか撮影できない写真が撮れるのが最大の魅力。専用のアプリからは簡単にウェブにアップロードできるので、閲覧するのも思ったよりは難しくない。
まだ実験的な要素が多く、今後どうやって面白くしていくかが課題ではあるが、VRっぽく遊べるので楽しみだ。
(次ページに続く、「ソニー サイバーショット DSC-QX30&ILCE-QX1」)
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