4Kやタブレットに注目!? 2014 International CESレポ 第7回
サムスンのブースで「GALAXY Note PRO/Tab PRO」に触った!
2014年01月08日 13時05分更新
現地時間7日、2014 International CESが開幕した。まずは、前日のプレスカンファレンスでさまざまな新製品を発表したサムスン電子のブースを紹介する。
サムスンブースではテレビからスマートフォン、タブレット、キッチン機器まで、広大なスペースにさまざまな製品を展示していたが、よりいっそう人混みを作っていたのが昨日発表された4K湾曲テレビ。
画面両端を押し出したり引っ込めたりすることで、パネルを湾曲させたり、フラットにしたり切り替えられる。ちなみに、ほとんどのテレビメーカーが湾曲テレビを「Curved」と表記しており、おそらくこの通称で固定される模様。なので、今後、本特集では「カーブドテレビ」と呼ぶことにする。
なぜ湾曲させるかというと、4K解像度で精細感が高い=より近くで画面を見られるため、左右の端が曲がっていれば没入感を高められる。一方で、同じ画面サイズのフルHD映像の場合、ある程度距離をおいて視聴しないと解像感が低くなる。距離をおいた場合、画面が湾曲していると逆に見難いため、フラットにできる機構が取り入れられたようだ。
また、同じく昨日発表された「GALAXY Note PRO」と「GALAXY Tab PRO」についても、かなりのスペースを割いて実機を大量に展示。来場者が触れるようになっていた。
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