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Retina超の高解像度な「GALAXY Tab PRO 10.1&8.4」登場

2014年03月08日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 WQXGA解像度(2560×1600ドット)のディスプレーを搭載するサムスンの最新型タブレット「GALAXY Tab PRO」がアキバ店頭にやってきた。入荷したのは10.1インチと8.4インチのWi-Fiモデルで、取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店だ。

サムスンの「GALAXY Tab」シリーズ最新モデルがアキバデビュー。10.1インチと8.4インチモデルが店頭に入荷した

2製品ともRetinaディスプレーを上回る2560×1600ドットの高解像度ディスプレーを搭載。特に小ぶりな8.4インチモデルは人気があるようで、取材後ほどなく完売となった

 GALAXY Tab PROは、「GALAXY Note PRO」とともに「2014 InternationalCES」でサムスンが発表した「GALAXY Tab」シリーズ最新モデル。2560×1600ドットの高解像度ディスプレーを搭載するのが特徴で、特に8.4インチモデルは片手持ちできるモデルとしては異例の高精細。Retinaディスプレー(2048×1536ドット)を搭載するiPad miniへの対抗馬としても要注目だ。

 入荷したモデルのスペックはそれぞれCPUが2.3GHzのクアッドコア、メモリー2GB、ストレージは16GBとなっている。ネットワークはBluetooth 4.0、IrLED、IEEE 802.11ac対応の無線LANを搭載する。OSはAndroid 4.4。

バックパネルは現行GALAXYシリーズと共通のレザー調デザイン。厚みも8mm未満と、薄型軽量に仕上げられている

 イオシス各店における価格は、10.1インチモデルが6万6800円で、8.4インチモデルが5万6800円。10.1インチはホワイト、8.4インチはブラックとホワイトの2色が入荷したが、8.4インチモデルはほどなく完売。近く再入荷の見込みとなっている。

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