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富士見iPhoneクラブ ― 第116回

iPhoneで音楽の再生位置を示すバーの移動速度を微調整

2013年03月11日 12時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(構成:じまP)

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富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

 iOSの『ミュージック』アプリなどでは、実際に音楽を再生している際に、現在の再生位置を示すバーが表示される。このバーが「スクラブバー」という名称なのはともかく、指でスライドさせることで再生位置を移動する操作はiPhoneユーザーであれば、さすがにほとんどの人が知っているだろう。

バッチリ文字で表示される割に、活用している人はあまり多くないと思われる「スクラブバー」の操作方法について今回は紹介します

 しかし、iPhoneの画面は比較的小さいこともあり、思った通りに移動できないことが多い。iPhoneクラブのメンバーのように指が太いオッサンの場合、その悩みが発生しやすい。また、長時間の動画などを再生していると、少し動かしただけでも再生位置が大きく変わるので余計に調整が難しくなる。

 このちょっと面倒なスクラブバーは、実は移動速度を調整することができるのだ。スクラブバーの再生位置を移動しているときに、“スクラブの速度を調整するには、指を下に動かします”という表示が目に入るはず。

 この表示にしたがって、左右にスライドさせるときに、指を画面の下方向に動かすことで、少しずつ移動速度を遅くすることができるのだ。指を下に動かすにしたがって、「高速」→「半分の速度」→「1/4の速度」→「細かく」といった段階で遅くなっていく。映画を見ているときや、クラシックなどの長尺の音楽を聴いているときなどは、細かい再生位置の調整がしやすくなるので覚えておきたい。

スクラブバーをスライドして再生位置を移動するときに、指を下に動かすことで移動速度を調整できる。下に動かすにしたがって、「高速」→「半分の速度」→「1/4の速度」→「細かく」の4段階で調整可能だ

 なお、指を下ではなく、上に動かしてもいいのだが、スペースが狭いのであまり使うことはないだろう。ただし、Apple公式の『Podcast』アプリなどは、反対に下部のスペースが狭いので、上に動かした方が操作しやすいこともある。

Podcastアプリは下部のスペースが狭いので、スライドさせつつ指を上にずらした方が操作しやすいだろう

このテクを使っている覆面:じまPさん

 “スクラブの速度を調整するには、指を下に動かします”という表示がある割には、意外と活用されていない再生位置の微調整テクニックです。数分の音楽を聴くならともかく、長尺の動画などを見るときは、見たいシーンに飛ぶのも一苦労。この技を知っていると知らないとでは大違いですよ。

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