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富士見iPhoneクラブ ― 第61回

今さら聞けないiPhoneボイスメモの基本

2012年09月17日 12時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(編集担当:じまP)

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富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく月曜日。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

ボイスメモ、結構使えるんです

マップやカレンダーより影の薄い「ボイスメモ」
これ、便利なんですけどね……

 これまでiPhoneクラブでは、『マップ』をはじめとするiPhoneの標準アプリの使い方を紹介してきた。『マップ』や『メモ』、『カレンダー』などと比べると、意外と使われていないのが『ボイスメモ』。その名の通り、音声を録音するアプリなのだが、簡単に使えるだけでなく、なかなかクリアーな音で録ることができるので、ぜひオススメしたいのだ。

 使い方はいたってシンプルで、アプリを起動し、左下の赤いボタンをタップすると録音が開始される。画面下部にメーターが表示されており、ここが赤いゾーンまで振れると音が割れたりするので、大きな音声を録音するときはここに注意。

 ボイスメモ最大の利点は、バックグラウンド動作に対応していること。ホーム画面に戻ったり、他のアプリを起動しても、録音はしっかりと継続されている。ただ、録音中にiPhoneを落としたり、本体に何か触れたりするとハンドリングノイズ(雑音)が入ってしまうので、あまり手荒く扱うのは避けたい。また、ミュージックやYouTubeなど、音声が出るアプリを起動すると録音が止まることにも注意。録音しているとき、右下の黒いボタンをタップすると録音が終了する。なお、赤いボタンを押すと一時停止になる。

アプリを起動して、左下の録音ボタンを押すだけ。起動している間は他のアプリを起動しても録音され続けるが、『ミュージック』などiPhoneから音が出るアプリを起動すると中断されてしまう
画面下のメーターが赤まで振り切れると音割れなどが発生するので気をつけよう。録音を停止したいときは右下の黒いボタンを、一旦中断したいときは左下の赤をタップ。中断から再開したいときはもう一度赤をタップ

録音内容はそのままiTunesに同期で保存
アプリ上で音声のトリミングもできる

 録音内容を確認するときは、録音していないときに、右下の黒いボタンをタップしよう。保存されているメモをタップすると、左側に再生ボタンが表示されるので、それをタップすることで再生される。画面下に表示されたシークバーで、聞きたいところにすぐ移動することも可能。

 また、右側に表示されている青い矢印ボタンをタップすると、詳細情報をチェックできる。ここでラベルを設定しておけば、どんな内容を録音したのかわかりやすくなるので、活用してほしい。【送信】から、メッセージやメールで録音内容を送ることもできる。前後に不要な部分がある場合は、【メモをトリミング】からトリミングしよう。なお、録音したボイスメモは、iTunesと同期することでPCにも保存される。

マイクの画面で右下の黒をタップすると確認画面に。確認したいメモをタップすると左側に再生ボタンが表示されるので、これをタップすると録音が確認できる。一方、右側の青い矢印をタップすると詳細確認となり、画面上部(録音時間などが表示されている)をタップしてラベリングができる
確認画面からはメールやメッセージで送信したり、録音の一部をトリミングすることも可能

 会議や打ち合わせなどの録音に、手軽に使えるのがいいところ。もちろんiPhoneクラブのメンバーも、取材の録音に活用している。また、学生なら、板書をするのがせいいっぱいの講義にぜひ活用してほしいところだ。もちろん、マナーモードにするのを忘れずに。


このテクを使っている覆面:カリーさん

 議事録作成にICレコーダーなどを使っている人は、iPhoneで簡単に録音できるボイスメモを試してほしい。録音したファイルは同期するだけでパソコンに保存できるほか、聞き取りには十分なほどクリアーな音声で録音できるのも魅力だ。取材先でICレコーダーの電池を忘れたことに気づいてから使いはじめたのは内緒だ。

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