このページの本文へ

富士見iPhoneクラブ ― 第11回

静かな場所でも使えるぞ! iPhoneのアラームをバイブだけに

2012年04月16日 13時42分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(編集担当:じまP)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく本連載。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

30分後、駅に着いたら起こしてね

 iPhoneのお役立ち機能の1つが「時計」アプリ。指定した時間に音を鳴らすアラームや、キッチンで役立つタイマーがもっぱらメインだ。目覚ましとして毎日使っているという人も少なくないはず。通勤電車を貴重な睡眠時間にあてている人なら、乗り過ごさないようにiPhoneを目覚ましにできたら便利だろう。

 だが、このアプリには1個難点がある。マナーモードであっても、指定した時間がくれば音が鳴ってしまうことだ。サウンドから「なし」を選択することもできるが、これはバイブまでオフになってしまう。こんな「あちらを立てればこちらが立たず」を解消する、「音は鳴らさずに本体は振動させる」Tipsをご紹介しよう。

 それは無音のファイルを着信音に設定し、「無音を鳴らす」ことで、音を出さないままバイブレーションを作動させるというものだ。

 まず無音ファイルを用意(GarageBandなどで作成可能)したらiTunesを開き、「ライブラリ」の「着信音」にファイルをドラッグ&ドロップする。iPhoneを接続し、「デバイス」からつないだiPhoneをクリックして、「着信音」タブから「着信音を同期」をチェックし、同期する。ファイルの転送を終えたら、アラームのサウンド設定で無音ファイルを指定すれば完成だ。

iTunesの「着信音」に無音ファイルを追加して、iPhoneの「着信音を同期」にチェックを入れる。そして同期すれば、無音ファイルが着信音として利用できる
ただし設定から「一般」→「表示」→「着信音」にチェックを入れないと、着信音メニューそのものが表示されないので注意!
iPhoneに同期した無音ファイルを「サウンド」で設定する。こうすれば指定した時間になっても音は鳴らず、本体が振動するだけ

 これで指定した時間になっても、バイブが作動するだけで音は鳴らない。静かな場所で音が出せず、時間は知らせてほしいというときに便利だ。電車やバスの移動中、目的地に着くぐらいの時間にタイマーを設定しておけば、居眠りしてもバイブで起きられる。突然大きな音を出して、他の乗客の迷惑になることもない。

 なお、タイマーは再生している音楽を自動で止める機能もそなえている。「タイマー終了時」から、一番下にある「再生停止」を選択して設定しよう。設定した時間になると、自動で音楽がフェードアウトし、再生が止まる仕組みだ。就寝前に音楽を聴いている時などに役立つだろう。

アラームの「タイマー終了時」から「再生停止」を選ぶ。タイマーを開始すれば、指定した時間に音楽がフェードアウトする

このテクを使っている覆面:ニッシーさん

毎日が激務&私生活でもリア充な私は通勤電車くらいは居眠りをしたいが、アラームを使おうにも大きな音は出せない。そんな人に非常に役立つテクニックだ。「春眠暁をおぼえず」という今のような季節、ぜひ試してほしい。

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中