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話題の合体型スマホ&タブレット、ASUS「PadFone」がアキバに!

2012年06月14日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 ディスプレーユニットと合体することでタブレット端末としても使えるという、ASUSTeK製のユニークなAndroid 4.0スマートフォン「PadFone」がJan-gle秋葉原本店に入荷した。販売形態はスマートフォン「PadFone」本体と、タブレット型ディスプレー「PadFone Station」の2点セットとなる。

ASUSTeK製の4.3型スマートフォン「PadFone」。合体するとタブレットに変身するディスプレーユニット「PadFone Station」とのセット品だ

 ニーズやシチュエーションに合わせてスマートフォンとタブレットの一台二役に対応できる本製品。2月に開催された「Mobile World Congress 2012」で発表され、話題となったのも記憶に新しいが、その特殊な形態は「1つのデータプランを2つのデバイスに拡張する」というコンセプトに基づくものだ。

高級感あふれる放射状のデザインが施された「PadFone」のフレーム。背面には800万画素のカメラを実装する
側面には電源ボタンや、ディスプレーユニットとの合体時にも使用できるUSB端子が並ぶ。iPhoneと比べ一回り大きいが、重量は130gほどとかなり軽い

 4.3型ディスプレー搭載のPadFone本体と、10.1型ディスプレーユニットPadFone Stationに加え、タブレット状態で装着できるキーボード付ドック「Station Dock」も製品としては存在する。すべてが合体した“完全体”時にはノートPC風にも使えるという、合体タブレット「Eee Pad Transformer」シリーズを彷彿とさせるASUSTeKならではのギミックだ。ただし残念ながら、今回Station Dockは入荷していない。

PadFone Stationとの合体方法は、PadFoneを背面のポケットに装着するだけと簡単
背面カメラはPadFoneのものを流用する仕組み。合体の際は奥に見える端子部に接続されることになる

 合体方法はPadFone Stationの背面ポケットにPadFoneを装着するという仕組み。PadFone Stationは単体では動作せず、あくまでPadFone本体のタブレット型外付けディスプレーという位置づけだ。通信やシステム処理もすべてPadFone側で行なわれる。

 合体してタブレット形態になったPadFoneはディスプレーサイズが4.3型(960×540ドット)から10.1型(1280×800ドット)に拡大するほか、バッテリー容量もスマートフォン時の5倍に拡張される。さらにヘッドセットの機能を内蔵したスタイラスペン「Stylus Headset」が付属するため、電話着信時もスマートフォンを取り出すことなく応答可能だ。

タブレット時の充電やStation Dock接続時に使用する端子を備える。もし電話が来てもヘッドセット機能を搭載するスタラスペンで楽々通話ができるので安心だ

 PadFoneのスペックは、CPUにデュアルコア動作の「Snapdragon S4 8260A 1.5GHz」を採用し、1GHzのメインメモリーを搭載する。通信機能は3G(WCDMA)とEDGE/GPRS/GSMのほか、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。

 外形寸法と重量は、PadFoneが幅65.4×奥行き128×高さ9.2mmで129g(バッテリー含む)、PadFone Stationが幅176.9×奥行き273×高さ13.55mmで724g。Jan-gle秋葉原本店において、8万2800円で販売中だ。なお、同店によれば「時期は未定ながらStation Dockも近く入荷予定で、その際には3点セットでの販売形態になる」とのこと。在庫数は極少量のため、次回入荷が待てない人は急いだ方がいいかもしれない。

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