このページの本文へ

電話できる7型タブ「Fonepad 7」に後継モデル登場!

2013年10月24日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 3G通信機能搭載で通話もできるASUSTek製の7型タブレット「ASUS Fonepad 7」(型番:ME372CG)が発売。パソコンハウス東映とテクノハウス東映、東映ランドの各店で販売が始まっている。カラーはブラックとホワイトの2色展開だ。

ASUSTekが展開する3G通信対応タブレット「Fonepad」シリーズ最新作。Atom Z2560を搭載するなど、スペック周りが強化された。ラインナップはブラックとホワイトの2モデル

 4月に発売された「Fonepad」(型番:ME371MG)の後継モデルにあたる製品で、タブレットながら3G通信機能対応(SIMロックフリー)で通話もこなす万能端末。前モデルからCPUや内蔵ストレージなど、スペックがアップグレードされている。

 ディスプレーは7インチ(1280×800ドット)で、IntelのデュアルコアCPU「Atom Z2560 1.6GHz」(Hyper-Threading対応)、1GBメモリーを搭載。内蔵ストレージは16GBに増強された。

 カメラ機能も強化され、100連写可能な「burst mode」対応の500万画素リアカメラ(AF対応)を実装。「ASUS SonicMaster audio technology」のフロントステレオスピーカーも備え、マルチメディア用途にも活躍できる。

SIMロックフリー仕様で通話も可能。画面データの無線伝送規格「Miracast」もサポートしている

 そのほか、通信機能はBluetooth 3.0と無線LANをサポート。microSIMタイプのSIMカードを使用し、通信規格はW-CDMA 800/850/900/1900/2100MHzに対応する。バッテリー容量は3950mAhで、動作時間は約9.5時間。

 各店における販売価格は3万4800円だ。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン