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西田 宗千佳のBeyond the Mobile ― 第79回

国内メーカーUltrabook第1号 dynabook R631の実力は?

2011年11月11日 12時00分更新

文● 西田 宗千佳

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 インテルの推進する「Ultrabook」の第1世代商品が、ようやく市場に出始めた。11日に発売された東芝の「dynabook R631」(以下R631)は、Ultrabook第1世代製品であり、国内メーカーでは一番乗りの製品でもある。Ultrabookはどの程度の実力を持っているのだろうか? そしてR631は、その中でどのくらいの位置付けになる製品だろうか?

dynabook R631

薄いけれど端子は削らず!
キーボード剛性の高さも高印象

 R631は13.3型ディスプレーを搭載したモバイルノートだ。第一の特徴は、なによりそのサイズだろう。

 重さは1.12kg、薄さは最薄部で8.3mm、最厚部でも15.9mmとかなりの薄型軽量ぶりだ。フットプリントがそれなりの大きさであるためか、持ってみると驚くほど軽く感じる。薄型・軽量揃いのUltrabookの中でも、13型クラスとしては最も持ちやすい製品といえる。

天板はヘアライン加工されており、シンプルながらも上品な印象を受ける従来の東芝ノートと比べて、底面がすっきりときれいな点も、モバイルノートとしては評価したい特徴だ(白いシールは機材管理用で製品にはない)

 重要なのは、それでいて各種端子類も省かれてはいない、ということだ。USBはもちろん、プレゼンには必須のアナログRGB、EthernetにSDメモリーカードスロット、そしてHDMIと、一般的な端子類はすべて標準サイズの端子が搭載されている。モバイル性の高さが実現されていつつも、カットした部分が少ない点が、R631の美点と感じる。

本体背面には主要な端子が集中している。左から有線LAN、排気口、USB 2.0×2、HDMI出力、電源コネクター、アナログRGB出力。LANとアナログRGB出力は、ゴム足のあるやや厚い部分に設置されている
本体左側面。左からマイク、ヘッドホン、SDメモリーカードスロット本体右側面。ヒンジ側にUSB 3.0と盗難防止ロックがあるだけ

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