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東京ゲームショウ2011レポート 第3回

本格的にゲームができる“スマホ”がXperia PLAY

「Xperia PLAY」対応ゲーム発表 初代PSの名作がプレイ可

2011年09月15日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 スマートフォンでありながら、携帯ゲーム機風の方向キーやボタンを持つ、ドコモ「Xperia PLAY SO-01D」。ニュースリリースでの発表は14日に行なわれており(関連記事)、主要スペックについてはそちらも参照していただきたいが、「東京ゲームショウ2011」の会場で製品発表会が行なわれたので、そこで追加された情報をお届けしよう。

スライド式でゲームパッドが現われるなど、見た目はゲーム機……でも中身はスマートフォン

 Xperia PLAYの最大の特長は、中身が純然たるスマートフォンでありながら、方向キーや△○□×ボタン、アナログパッドなど、本格的なゲームプレイには欠かせないインターフェイスを搭載している点。

ゲームショウの会場には実際にプレイ可能な端末も多数用意。キレイどころのお姉さん方がゲームの遊び方を教えてくれた

 それに加えて、Android端末上でPlayStationならではのゲーム体験を保証する認定プログラム「PlayStation Certified」を取得している。PlayStation Certifiedではハードウェアスペックやゲームプレイ環境を定義して、それにマッチしたAndroid端末にのみプレイステーションプラットフォームのゲームを提供する。この2点により、携帯ゲーム機と同等のゲーム体験が可能なのだ。

タッチパネル上の方向キーでは真面目にゲームするのはちょっとと思ってた人もこれならOKのはず

上部にはL/Rボタンも。端末自体は若干厚めだが、ラウンドフォルムになっているので手にはなじみやすい

端末をスライドさせると、ゲームのランチャーが自動で起動する

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