電話もできるゲーム機? ゲームもできる電話機?
世界待望のマルチなスマホ「Xperia PLAY」が登場!
今年の2月、MWCで華々しく発表されたXperia PLAY(関連記事)。海外ではすでに発売され、日本への上陸が待たれていたが……。ついに、日本でもPLAYできるようになる!
ドコモから「Xperia PLAY SO-01D」として10~11月に発売を予定しているXperia PLAYは、外見はXperiaの面影を残しつつも、SCEからリリースされている「PSP Go」のようなインターフェイスになっている。ただし、アナログスティックはなくなり、「アナログタッチジョイスティック」に進化した。
GPUにAdreno 205(245MHz)を採用し、初代プレイステーションのゲームが20タイトル、プレインストールされるXperia PLAY専用のゲーム3タイトルなどがグリグリ動くのだ。PSやPLAY対応ゲームだけでなく、Androidのゲームだって遊べるぞ。
予約は10月中旬以降に全国のドコモショップでできる。
他のXperiaシリーズと違い、ゲームに素早くアクセスするために特化したホーム画面、ゲームランチャーが特徴。ホーム画面から直接PlayStation Storeにアクセスし、ゲームをダウンロードすることができる(PSのゲームの場合)。PLAY対応ゲームもランチャーから、Android対応ゲームはドコモマーケットかAndroidマーケット、PS Store以外のゲームメーカーの対応ゲーム・サイトを紹介する「PlayNow Game」(予定)というサービスからダウンロードできる。
さらに詳細な情報はASCII.jpでもレポートしていくので、しばしお待ちを!
「Xperia PLAY」の主要スペック | |
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メーカー | ソニー・エリクソン |
ディスプレー | 4型液晶 |
画面解像度 | 480×854ドット |
サイズ | 約62×120×16.4mm |
重量 | 約175g |
CPU | Qualcomm Snapdragon MSM8255 1GHz |
GPU | Adreno 205(245MHz) |
OS | Android 2.3 |
カメラ画素数 | 約510万画素(インカメラ30万画素) |
バッテリ容量 | 1500mAh |
メモリー | 内蔵:最大400MB 外部:microSDHC 最大32GB |
連続待受時間 | 約480時間 |
連続通話時間 | 約340分 |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
DLNA | ○ |
3G | 上り:最大5.7Mbps 下り:最大14Mbps |
Bluetooth | v2.1 + EDR |
テザリング | ○ |
カラバリ | ブラック |