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東京ゲームショウ2011レポート 第4回

F1 2011やForza Motorsport4も

東京ゲームショウではレースゲームをチェック!

2011年09月15日 21時46分更新

文● 末岡大祐/電アスレース部

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やってきましたゲームショウシーズン!
電アスレース部はレースゲームを求めて幕張メッセへ!

 毎年この時期は東京ゲームショウ(TGS)のシーズンだ。ゲーム雑誌だけでなく、さまざまな媒体が取材に訪れ、報道される。今年は「Xperia PLAY」も展示されるということもあり、ASCII.jpのスマホ班も朝早くからTGSに駆り出されたのだった(関連記事)。

 筆者も本業はスマホ班なので、Xperia PLAYを取材に……と思ったら、電アスレース部ぶちょーのサクマから「電アスレース部員的なレースゲームを見てくるでしょ?」との指令が発動、レースゲームを求めて会場をさまよったのである。TGS自体のレポートはすでにこちらに上がっているので、読んでいただきたい。

 今年のTGSにおけるレースゲームの目玉は、電アスレース部マネージャーの増田さんが在籍しているコードマスターズの新作「F1 2011」と、Xbox360であのグランツーリスモシリーズと肩を並べるまでになった「Forza Motorsport4」だ。

 ただ、残念なことにForza4は試遊台がひとつしかなく、2時間待ちとかとんでもないことになっていたので、F1 2011をメインにレポートしよう。

去年と同じく、SEGAブースの一角にあるF1 2011コーナー。4台の試遊機があるので、ちょっとの待ち時間で遊ぶことができる

操作方法は美人のお姉さんが手取り足取り教えてくれる

なんと、PlayStation Vitaのローンチタイトルにもなった! 3DSでも発売と、マルチになったが、据え置き機とは別のエンジンを使っているため、若干内容に変更があるようだ(例えばセーフティーカーがないとか)

メディア対抗のタイムアタック大会とあらば黙ってはいられない! 筆者も挑戦したが……結果は聞かないでほしい

F1 2011ブースで配られているのが、F1速報と電撃PlayStationがコラボした小冊子! 無料なので、必ずゲットしよう!

この小冊子がどんなものかと言うと、片方がF1速報の表紙、もう片方が電撃PlayStationの表紙になっており、どちらからでも読むことができる

「F1 2011」がテーマだが、内容は別々。F1速報から読むと、競技としてのF1に関する情報(単語の解説からセッティングの基礎知識など)で、電プレ側から読むとゲーム「F1 2011」の解説になっている。ほかにも、グッドスマイルカンパニーがスポンサードしていることでも知られる、小林可夢偉選手のインタビューが掲載されているので、F1ファンならなんとしてでもゲットしたい

Forza4はKinect版のみの出展。ハンドルコントローラーがなくても、手の動きだけでハンドル操作ができたり、頭を動かせば視点がその方向に変わるなど、Forza4とKinectの底力を見せ付けてくれた

PS Vitaの同時発売タイトルのレースゲームとして、ローンチの定番「リッジレーサー」シリーズの最新作と、オリジナルタイトルの「ASPHALT INJECTION」がプレイアブル出展されていたが、待ち時間がとんでもないことに……たどり着けそうになかったので、看板だけパシャ! みなさんは筆者のぶんまで遊んできてほしい

Facebookのアプリとして多くのユーザーにプレイされている「CAR TOWN」がモバゲーに移植! ゲーム内容はカーライフシミュレーターで、クルマを整備したり友達とレースしたりして経験値を上げ、自分のガレージを大きくしていくことが目的だ

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