「Lenovo G475」(436022J)レビュー第3回では、標準で付属しているユーティリティのうち、「Lenovo EE Boot Optimizer」「Lenovo Energy Management Software 6.0」「OneKey Rescue System 7.0」を紹介していく。
起動時間を最適化する「Lenovo EE Boot Optimizer」
「Lenovo G475」(436022J)には、レノボによって絞り込まれたユーティリティが付属している。特に初中級者にうれしいユーティリティが集まっているため、そのいくつかを紹介しよう。
まず紹介したいソフトが、使っているうちにWindows 7の起動が遅くなってきたという場合に役立つ「Lenovo EE Boot Optimizer」だ。このツールは、Windows 7起動時の状態を最適化して、起動速度を改善する。
![]() | 起動速度を最適化する「Lenovo EE Boot Optimizer」 |
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利用方法は簡単で、スタートメニューからLenovo EE Boot Optimizerを起動して、「ここでシステムを最適化する必要があります」という部分をクリックすればOKだ。自動的に再起動を繰り返し、数分間かけて調整してくれる。実際の起動時間を計測して表示するため、「なんだか遅くなった気がする」と感じた時には起動してみよう。Lenovo G475(436022J)の場合、正常な状態で1分強となるようだ。
いちいち手動で実行するのが面倒なら、「高機能設定」をクリックしたところで、「自動最適化」を「On」にしておこう。システムの起動速度が極端に遅くなった時、自動的に最適化が実行されるようになる。
電源の利用状況を最適化できる
「Lenovo Energy Management Software 6.0」
Windowsでは、ハイパフォーマンスモードや省電力モードといった設定を利用できるが、残念ながら細かな設定は行なえない。そこで、利用状況にあったカスタム化を行ない、しかも簡単に切り替えたいというユーザーに便利なソフト「Lenovo Energy Management Software 6.0」をオススメしておきたい。
![]() | 「Lenovo Energy Management Software 6.0」。4つの電力スキームから電源利用方法を選択できる |
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バッテリー消費とマシンパワーのバランスを設定する電力スキームとして、「Energy Star」、「高パフォーマンス」、「バランス」、「スーパー省エネルギー」の4種類が標準で用意されており、アイコンをクリックするだけで切り替えられる。
各スキームを選択してから設定ボタンを押せば、内容の詳細を変更できる。たとえば、使い勝手を犠牲にしてでも省電力優先としているスーパー省エネルギーでは、実際に使ってみると1分間使っていないだけで画面が暗くなる。この状態から、許容できる程度にまで各設定数値を変更させ、自分なりの省電力設定を作ってみてもいいだろう。
Energy Starは、使いやすさと省電力のバランスを取っているスキームだ。普段はこの設定にしておき、ここぞという時には高パフォーマンスにするのもいいだろう。常にバランスで利用して、シーンに合わせた設定が自動選択されるようにしておくのも便利だ。
また、バッテリー本体の使い方が指定できるのも面白い。充電回数を増やすか、1度の充電で利用できる時間を延ばすか、ということが好みで選択できるのだ。
![]() | バッテリーそのものの使い方もユーザーが決定できる |
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