プリインストールソフトはシンプル
国内メーカー製のノートPCと比較すれば、「Idea Pad U260」にプリインストールされるアプリケーションは多くはない。しかし、このクラスのノートPCはセカンドマシンとして使われることも多いので、特に問題になることはないだろう。また最近では直販メーカーを利用したことがあるユーザーも増えているため、「なんでもかんでもアプリ揃ってます!」的なことを、それほど要求しないようにもなってきているはずだ。
さて、「Idea Pad U260」に標準で用意されるレノボオリジナルの主なユーティリティーは以下のとおり。
- Lenovo DirectShare
- Lenovo EE Boot Optimaizer
- Lenovo Security Suite
- Lenovo Veriface 3.6
- Lenovo Energy Management Software 6.0
- OneKey Recovery
サードパーティ製のアプリケーションは以下のようなものがプリインストールされている。
- CyberLink YouCam3.0
- McAfee VirusScan Plus (60日間評価版)
- i-フィルター
これを見るとわかるように、ユーティリティ類が中心であり、実用系のアプリケーションは「Kingsoft Office」の30日無料体験版くらい。これはマイクロソフトのOffice互換のアプリケーションで、30日以上利用する場合は、1ライセンスあたり1980円から購入することができる。
ユーティリティ関係のアプリケーションも、Windows起動時の最適化ツールや顔認証でのログインを可能にするツールなど、「ちょっと快適、ちょっと便利で安心」を実現するものが中心だ。
この連載の記事
-
第88回
デジタル
「IdeaPad U260」のベンチマークで性能をチェック -
第86回
デジタル
IdeaPad U260のウリ! 英字キーボードのうち心地は? -
第85回
デジタル
18mmの薄さで決めたい、IdeaPad U260 -
第84回
デジタル
IdeaPad S100を快適に使うツボ -
第83回
デジタル
ネットブックの本領発揮! QuickStartを使いこなす -
第82回
デジタル
Atomでどこまで戦えるか? -
第81回
デジタル
進化を続けていたネットブックIdeaPad S100 -
第80回
デジタル
H330付属の「i-フィルター」を試す -
第79回
デジタル
Lenovo H330のプレインストールソフトをチェック! -
第78回
デジタル
コンパクトでも性能十分な、Lenovo H330 - この連載の一覧へ