使用感を高めるフロアスタンドも用意
インターフェース類としては、筐体前面に標準でUSB2.0端子を2ポート搭載するほか、マイク端子とヘットフォン端子を備える。USB2.0端子は、背面にも6ポートあり、USB3.0カードもBTOメニューの1つとして提供されている(+3150円)。
BTOで25種類のメディアを読み込めるメモリーカードリーダーを追加すると、CF/SD/メモリースティック/xDカードのスロットが前面に配置される。メモリーカードリーダーにはアクセスランプがついているため、読み書きの最中に間違ってメディアを抜き取ってしまうなどのトラブルも防げる。
BTOメニューとして、「フロア・スタンド(1050円)」も用意されている。これを装着することで前面が斜め上を向くため、光学ドライブなどへのアクセスが容易になる。
液晶ディスプレーとの接続はアナログRGB出力、もしくはDisplayPortを用いる。そのため、DisplayPortを持たない液晶ディスプレーとデジタル接続を行う場合、DisplayPortをDVI-Iに変換するケーブルが必要になるが、標準では付属しない点には注意したい。BTOでは、プラス1050円で変換ケーブルを追加するメニューを用意している。
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