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イタリアチームが2度目の優勝!

世界コスプレサミット本戦フォトレポート

2010年08月03日 23時00分更新

文● 伊藤 真広

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コスサミ2010テーマソングを披露

 第一部の5組による演技が終了した段階で、韓国代表チームが90点と2位に大きな差をつけて暫定1位に。
 第2部に入る前に、世界コスプレサミット2010のテーマソング「La La La ~世界をひとつに~」 を歌うHIMEKAさんによるミニライブが行なわれた。ライブではテーマソングのほか、HIMEKAさんのデビュー曲「戦場のヴァルキュリア」のオープニング“明日へのキズナ”も熱唱した。

【第6組】デンマーク代表「キングダム ハーツII」

 HIMEKAさんのライブに続いて始まった第2部は、ハロウィンバージョンのソラ(リーネ・マリア・エリクセンさん)とオリジナルハロウィンデザインのカイリ(ルイーズ・エリクセンさん)の2人によるパフォーマンスからスタート。

【第7組】シンガポール代表「ファイナルファンタジーXIII」

 シンガポール代表は、ヲルバ=ユン・ファング(クリスティー・ベル・ゴーさん)がプレステのコントローラー風の小道具を使ってバハムート(タン・ジュン・マオさん)に指示を出してモンスターを倒すという、現実とゲームの世界を結びつけたユニークなパフォーマンスを披露。

【第8組】イタリア代表「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」

 今回、優勝したイタリア代表チームは、リンク(ルカ・ブッジさん)とガノンドロワ(ジャンカルロ・ディ・ピエッロさん)のバトルシーンを再現。3年以上の時間をかけて構想を練ったというパフォーマンスは衣装の出来に加えて、リモコンを使ったギミックなど、審査員も驚く要素が盛りだくさんとなっていた。

【第9組】オーストラリア代表「真・三國無双5」

 孫権(アンバー・マルティーニさん)と孫策(メラニー・ド・シャトリーヌさん)の兄弟愛を描いたオーストラリア代表チーム。派手な演技はこそなかったものの落ち着いた演技で、会場を魅了していた。

【第10組】日本代表「忍者ハットリくん」

 日中に行なわれた代表決定戦を勝ち抜いた2人は、ハットリカンゾウ(コノミ・アキラさん)がケムマキ・ケムゾウ(愛華しぐまさん)に盗まれたシシマルの誕生日プレゼント(竹輪)を取り戻すためのドタバタ劇を披露した。

(次ページへ続く)

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