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「世界コスプレサミット チャンピオンシップ」フォトレポート

勝者はブラジル! 世界コスプレサミット2011の優勝者が決定

2011年08月12日 22時00分更新

文● 伊藤 真広

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 名古屋がコスプレイヤーで埋め尽くされる「世界コスプレサミット チャンピオンシップ」が8月7日に、名古屋一の繁華街“栄”にあるアミューズメント施設「オアシス21」の銀河の広場で開催された。世界17ヵ国から集まった、各国の予選を勝ち抜いてきた2人1組のコスプレイヤーたちが、“衣装の出来”“ストーリー”“作品”の3点で得点を競うチャンピオンシップは、2005年に愛知万博会場で行われた第1回から数えて今年で6回目となる。

17ヵ国が参加して、アツイ演技を繰り広げた「世界コスプレサミット チャンピオンシップ」

 今年の審査員は「世界コスプレサミットいきま~す!」の掛け声でおなじみの古谷 徹さん、コスプレコミュニティサイト「Cure」の管理人の乾 たつみさん、ブシロードの木谷高明さんなど計5組9名が務めた。

小道具・衣装の制限など、今年のチャンピオンシップのルールが大きく変更された

左から、長瀬正明さん、乾たつみさん、木谷高明さん、古谷徹さん、そして後方に、JAM Projcetの福山芳樹さん、影山ヒロノブさん、奥井雅美さん、きだたにひろしさん、遠藤正明さん

チャンピオンシップが行なわれたオアシス21には、1万7000人の観客が来場。1階はもちろん、2階のエントランス部分や階段にまで、各国代表のパフォーマンスをひと目見ようとする人で埋め尽くされた

1組目
スペイン代表「ロミオ×ジュリエット」

 世界的に有名なシェイクスピアの戯曲を原点に、2007年にGONZOがSFファンタジー作品として制作したアニメ「ロミオ×ジュリエット」のロミオ(ニコラス・カブレリソ)とジュリエット(マリア・ペレス)となってパフォーマンスを披露。

2組目
デンマーク代表「アヴァロンコード」

 2008年にニンテンドーDS用として発売された、アクションロールプレイング「世界を書き換える預言書RPG アヴァロンコード」のドロテア王女(セレナ・カールソン)とアベナ・クランジ(アンワール)をギャグテイストで演じた。

3組目
ドイツ代表「カレイドスター」

 「美少女戦士セーラームーン」などを手がけた佐藤順一監督が、2003年に制作したサーカスが舞台のオリジナルテレビアニメ「カレイドスター」の苗木野そら(アナベル・フーヴィック)、レイラ・ハミルトン(イリス・ヘルマン)の2人を美しく描いた。

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