このページの本文へ

こうして守れ!メールのセキュリティ第11回

アプライアンスで手間なく導入

メールアーカイブ導入の背中を押すミラポイント

2009年11月24日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ウイルスやスパムの対策、メールアーカイブや情報漏えい対策など、メールに関わるさまざまな課題をアプライアンスで提供するのがミラポイントだ。最新動向についてミラポイントジャパンのSEマネージャーである信川茂久氏に聞いた。

低価格モデルとキャンペーンで
裾野を拡げる

ミラポイントジャパンのSEマネージャー 信川茂久氏

 幅広いメールアプライアンスを扱うミラポイント。現在、メールのスプールサーバー「Mirapoint Message Server」のほか、アンチウイルスやスパム対策などを実現する「RazorGate」、そしてメールアーカイブを専門に行なう「RazorSafe」などのアプライアンスを手がけている。簡単セットアップですぐに利用できるという点が受け、数多くの導入を誇っている。

 さて、このうち同社がもっとも力を入れているのが、メールアーカイブを行なうRazorSafeである。RazorSafeはPOP/IMAPなどを経由して受信したメールをHDDに取り込み、アーカイブ化。本文や添付ファイルなどの検索を可能にするためのインデックスを生成し、監査や証拠提出の際の資料として活用できる。

 メールアーカイブはSOX法の内部統制で盛り上がっていた2007年頃に比べると、やや下火になっているが、実際に導入が進んできたのがここ1~2年の傾向。最新ユーザー事例としては、GoogleAppsなどのSaaSではなく、オンプレミスでの構築を選択した九州大学や、パフォーマンス劣化やアーカイブの運用負荷軽減を実現した三井ホームなどが挙げられるという。

 ミラポイントジャパンのSEマネージャーである信川茂久氏は「やはりメールアーカイブは面倒ですし、お金もかかります。その点RazorSafeのようなアプライアンスであれば、技術者を選任で持てないところでも容易に導入できます」とアプライアンスのメリットを語る。

 こうしたメールアーカイブが浸透しているを受けて、同社は新モデルの投入とキャンペーンという2つの方策をとった。

 これまでRazorSafeは200/400/6000などのモデルがあったが、HDDの容量が2TB以上からになっていた。一方、新モデルのRazorSafe 150は、従来より小さい1TBを搭載するエントリ機種。まずはメールアーカイブを初めてみたいというユーザーにお勧めだ。

エントリーモデルの「RazorSafe 150」

 もう1つのキャンペーンは、2010年の1月12日まで実施されるRazorSafeの割引キャンペーンだ。期間中に申し込むと通常価格より20パーセントの割引が行われるので、導入を検討しているユーザーは急いだ方がよいだろう。

 RazorSafeに関しては、より容量の大きいモデルの導入やHA構成への対応を検討しているという。

カテゴリートップへ

この特集の記事
ピックアップ