3万円弱の投資に見合うだけの
性能をゲームで発揮できるのか?
さて今回オススメしたPCパーツは、かなり安価だが、3年前のPCと比較して速くなっているのだろうか?というわけで、ベンチマークでその結果を見ていただきたい。
テスト環境 | |||
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3年前に作った自作ゲームPC環境 | 今回新たに構築したPC環境 | ||
CPU | Core 2 Duo E6300 | Athlon II X2 250 | |
グラフィックス | Intel 945G | GeForce 7900 GS | Radeon HD 4670 |
マザーボード | ECS「945G-M3」 | BIOSTAR「TA790GX A3+」 | |
メモリー | PC2-6400 2GB | PC3-10600 4GB | |
ストレージ | HGST「HDP725050GLA360」(500GB Serial ATA) | ||
OS | Windows Vista (32bit) |
まずは基本的なところで、Windows Vsitaのエクスペリエンスを見てみよう。第1回~第3回に比べると、スコアは若干落ちているが、それでも3年前のPCをいずれも上回っている。
次は定番の3DMark 06でDirectX 9のパフォーマンスを見てみよう。3Dゲーム用ビデオカードとしては、ローエンドとなるHD 4670だが、7900 GSの2倍速いスコアを残し、十分に乗り換える意味があることが分かる。
一応、3DMark Vantageの結果も載せておこう。7900 GSはDirectX 10に対応していないためスコアはN/Aとなる。
(次ページへ続く)
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