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XPと本気でさよならするための Windows 7特集 ― 第6回

あのマシンでも動く? Windows 7インストール実験【後編】

2009年05月17日 15時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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 特集第5回に続いて、一癖あるマシンにWindows 7 RC版を導入して、きちんと動くかを検証するインストール記事の後編をお届けしよう。

 繰り返すが、検証に使用しているのはWindows 7のRC版であり、RC版での検証結果とWindows 7製品版では、動作状況が異なる場合がある。


インストール実験 その4
ThinkPad T500

ThinkPad T500 筆者が購入したばかりのThinkPad T500。カスタマイズモデルでお値段は15万9810円。週末になると2万円の割引となる特典につられて購入

 インストール実験4台目のテスト機となったレノボ「ThinkPad T500」はオンラインで搭載パーツをカスタマイズできるBTOモデルだ。CPUはCore 2 Duo T9400(2.53GHz)でディスプレーは15.4型ワイド/1680×1050ドット、メモリは4GB搭載するハイエンド仕様となっている。

 今回のテストで注目すべきところは、すでにインストールされているWindows Vista Home Premiumからのアップグレードインストールで、内蔵指紋認証リーダーのほか、レノボ謹製のアプリケーションソフト群である「ThinkVantage」が動作するかという点だろう。なお、テストに使用したT500の主な仕様は以下のとおり。

試用したThinkPad T500(BTOモデル)の主なスペック
CPU Core 2 Duo T9400(2.53GHz)
メモリー 4GB
グラフィックス Intel GM45 Expressチップセット内蔵
ディスプレー 15.4型ワイド 1680×1050ドット
HDD 160GB
無線通信機能 IEEE 802.11a/b/g/n
OS Windows Vista Home Premium SP1

インストール方式はアップグレード
なんでこんなに時間がかかる?

 前回のVAIO type Pと同様に、Windows 7をインストールする際はアップグレードインストールを選択した。インストールには交換可能なディスクベイにセットされているシリアルATA接続のDVDスーパーマルチドライブを使用して、Vista上からインストールした。

 インストールの初期段階にある互換性チェックでは、以下のプログラムについて問題が指摘された。

  • ThinkPad EasyEject Utility
  • ThinkVantage System Upgrade Service
  • McAfee Data BackupApplication
  • McAfee Integrated Security Platform
互換性チェックに引っかかったプログラム。名前の後ろに「*」がついているのは、アップグレード後に安全に再インストールできるもの。接続デバイスの取り外しツールである「ThinkPad EasyEject Utility」には印がついていないので、問題がありそうなのはひとつということになる

 4つというのは、「意外に少ないな」という印象だ。本来ならば問題のあるプログラムをアンインストールしてからWindows 7のアップグレードインストールに進むべきところだが、今回は警告を無視して、そのままアップグレードしてみた。……決して面倒だったっというわけではない。誤解なきよう……(本当だぞっ!)。

 警告画面を無視して「次へ」ボタンを押すと、あとはほぼ自動的にインストールが進む。ところが、終了までに異様に時間がかかってしまった。開始から終了まで2時間58分というのは、今回のインストール実験ではぶっちぎりで最長だ。原因は初歩的なミスで、ノート本体にACアダプターの電源プラグがしっかりと接続されておらず、バッテリーモードで動作していたため、のようだ。ゆえにこの計測時間はあくまでも参考値としてみていただきたい。

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