完全企画書
B(背景)+T(課題)=課題提起型
本書もこれを作成して生まれた
「1枚企画書」の企画書
これは書籍執筆という特殊な分野の企画書であるが、「どうして企画したのか」(WHY)と、「どのようなものにすべきか」(WHAT)+「どのように実行すべきか」(HOW)という2つのフェーズを明確にしてある典型的な企画書例の1つとして紹介する。
実際に、本書執筆のために出版社に提出された企画書である。
企画の特徴
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| 中央のコンセプトがWHY(なぜ必要か)を上で説明し(=背景)、下ではWHAT(どのようなものを)、HOW(どのように売るか)(=課題)を提起している |
本書のような書籍も、企画を通すことによってはじめて仕事として成立します。提案に使ったのがまさに「1枚企画書」でした。これは、他の分野の企画書にも応用できるのでとり上げることにしました。
全体を上下で見ると、上段は左の「企画理由」がS(情況)で、右が「競合」という脅威の条件も含めたV(見解)で、「どうしてこの本が必要か?」と書かれているように「WHY」を追求するフェーズ1です。
中央が、上のフェーズ1を受けて企画したこの本のタイトル案で、C(中核概念)にあたるものです。
下段は「どのような本にすべきか?」という「WHAT」と、「どのように売っていくか?」という「HOW」がテーマで、左がI(具体案)、右がP(計画)となっています。こちらがフェーズ2です。
すべての基本要素がそろったスタンダードな「1枚企画書」です。
(次ページ、「この企画書の『見せ方のポイント』&爆発マークとパターンの効果的な付け方」に続く)














