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パワポで極める「ビジネス極意」 ― 第1回

「1枚企画書」のすすめ PowerPoint大胆活用術

2009年03月02日 06時00分更新

文● 竹島愼一郎

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パワポで極める1枚企画書

本連載では、竹島愼一郎氏が提唱するインパクト抜群の「1枚企画書」をPowerPointで作る手順を全5回で紹介します。社会人になったらWordやExcelだけでなくPowerPointも使いこなせなくては、社内や取引先でのプレゼンに勝ち抜けません。しかし、ただ単に企画書をPowerPointで再現しただけでは、印象に残るプレゼンにはほど遠く、居眠りを誘う会議になってしまうことでしょう。

初回は、「1枚企画書」の持つ可能性や意義を説明するとともに、PowerPointの基本とも言える操作をいくつかピックアップして説明します。


本記事は「ビジネス極意シリーズ パワポで極める1枚企画書」から一部抜粋し、編集・再構成したものです。


1枚企画書をすすめる3つの理由

 仕事がら企画書は数え切れないほど書いてきましたが、ここ数年、“勝負企画”は1枚で行なっています。そうする理由はいくつかありますが、主に次の3つが挙げられます。

1. 全体像を提示できる

1枚企画書の事例1
【図1】 相対する事案を1つに結合して結論づけた企画書の事例

 企画とは論理の積み上げによって作られます。ところが企画書は、どう考えたかというプロセス(思考の道筋や苦労)を見せるものではなく、あくまで完成品を提示する場です。完成品とは「見てすぐわかる」ものを指します。

 1枚にするのは、全体像をそれのみで見せるためです。テキスト入りの図形をフローでつなげてあるのを見れば、どう考えたかをストレートに訴えることができます。図1を見ると、2つの相対することを1つに結合することで、2つの案が3つで実現されるのであろう、と誰でもすぐに理解できます。

 たとえて言うなら、企画書とはルートマップです。現在位置があり、目的地がどこかわかって、それを1枚で把握することができるのが「1枚企画書」です。


 (次ページ、「第3の理由『脅しの効いた、インパクトあるプレゼンになる』」に続く)

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