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セル塗りだけの“簡単地図”から凝った“お見事地図”まで 第5回

Excelで作った地図を縦横無尽に大活用!

2009年03月27日 06時00分更新

文● 尾崎裕子、アスキー・ドットPC編集部

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Webページに使う

 ExcelでWebページとして保存すると、Webブラウザー(Internet Explorer)で見られる形式に変換される。これなら、Excelを持っていない人でも見ることができる。

 Excelで地図のシートを開き、
 メニューバーから[ファイル]→[Webページとして保存]を選ぶ

Webページとして保存

地図の範囲を選択して「Webページとして保存」を実行する

 「名前を付けて保存」画面が開いたら(1)[▼]をクリックして保存先フォルダを指定。

 (2)[選択範囲(シート)]を選択し、(3)[タイトルの変更]ボタンをクリックして、(4) 地図につけるタイトルを入力。(5)[OK]ボタンをクリック後、(6) 保存する名前を入力し、(7) [保存]ボタンをクリック。

HTMLファイルとフォルダのセット

保存先にはHTMLファイルとフォルダのセットができる

 ExcelのシートをWebページとして保存すると、保存先には、フォルダとHTMLファイルが自動的に作られる。フォルダにはWebページの表示に必要な画像ファイルなどが収められている。

 地図を表示するには、このファイルとフォルダの両方が必要。(8) HTMLファイルをダブルクリック。

Webブラウザーで地図を開いた

Webブラウザーで地図を開いたところ

 Webブラウザー(Internet Explorer)が起動し、地図のWebページが表示される。

 「タイトルの設定」で指定した「アクセスマップ」という文字が画面上中央に表示される。


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本記事は「アスキードットPC 2006年2月号」の特集記事を元に、編集・再構成したものです。




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