このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 6 次へ

セル塗りだけの“簡単地図”から凝った“お見事地図”まで 第3回

Excel技を駆使した本格地図 カーブの道や線路もOK!(前編)

2009年03月06日 06時00分更新

文● 尾崎裕子、アスキー・ドットPC編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Excelで描く地図連載の集大成として、今週と次週の2回連続で、図形描画機能をフルに駆使した、本格地図を作ります。図形描画機能を使うと、カーブした道路や線路も自由に描けます。


地図を描きながら、Excelの描画機能に詳しくなれる

 Excelの描画機能を本格的に使う、といっても普段見慣れたツールを活用すれば見栄えのいい地図が描けます。例えば「ワードアート」を使えば、セル入力や「テキストボックス」では描けない、斜めやアーチ状に曲がった文字を書くことができます。ほかに建物を立体で描いたり、地図に写真を入れる方法も紹介します。

 今回はまず前編として、地図の骨組みとなる太い道と線路を描きます。あとは、全体のバランスを見ながら、細い道や目印になる建物などを配置し、最後に道や線路の端を揃えて完成です。


● この地図を作ります

完成図

完成図。Excelで作ったとは思えない!? この地図の作成手順を覚えよう!


 (次ページ、「主要な道路とカーブした線路を描く」に続く)

前へ 1 2 3 4 5 6 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ