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第48回 全日本模型ホビーショー、今日から開催

2008年10月16日 18時28分更新

文● 吉田/Webアキバ編集部

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 千葉県千葉市の幕張メッセで、10月16日(木)より第48回全日本模型ホビーショーが始まった。主催は日本プラモデル工業組合で、国内外のプラモデルや玩具メーカー多数が出展しているイベントだ。

会場内の様子

会場内の様子

 なお、16日(木)・17日(金)は業者招待日のため一般客の入場は不可となっている。一般客が入場できるのは18日(土)・19日(日)の一般公開日のみなので、その点を予めご留意頂きたい。また、一般公開日は有料だが、本ホビーショーの公式サイトにチケット割引券があり、活用するとお得だ。

バンダイブース

バンダイブースではいよいよ第二期放映の始まったガンダム00、そして先頃地上波での放映が終了したマクロスFなどの発売済みから開発中の製品が展示されていた

タミヤブース

タミヤブースでは1/35ヤークトティガー初期型や1/350雪風など新製品が注目を集めていた

ハセガワブース

ハセガワブースではなんと言っても1/350空母赤城に人気が集まっていた。なお、大迫力の1/350赤城パッケージアートは生頼範義氏が担当

アオシマブース

アオシマブースでは痛車シリーズ新作の「クラナド アフターストーリー ソアラ2.5GTツインターボL」が展示中

東京マルイブース

東京マルイと言えば忘れてならないのがトイガン。ブースでは新作「SOPMOD M4」のお披露目が行われていた

コトブキヤブース

コトブキヤブースでは、「とある魔術の禁書目録<インデックス>」など、フィギュアの新作が目白押しだった

 また、今回のイベントに合わせて、プラモデル50周年を記念する各種イベントも併催されている。今日は「国産プラモデル誕生50年の歩み展」、「著名人・有名人による作品展」、「昭和30年代のロボットプラモデル展」、そして「巨匠 小松崎茂の原画展」が開催されており、様々な年代の人たちが興味深そうに、あるいは懐かしそうに見入っている姿が見られた。

展示会場。昔懐かしいプラモやパッケージアートに思わず足を止めてみている人たち

小松崎茂イラスト集

さらに展示会場そばでは小松崎茂復刻イラスト集の予約が行われていた

 なお、一般公開日には前述の各種展示に加え、トークショーや製作実演、数量限定でエコプラの配布などが行なわれることになっている。

ミニプラモデル工場

エコプラ製作中のミニプラモデル工場。見ている目の前でガンガン製造されていく

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