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ACARD「ANS-9010」

DDR2対応のi-RAM!? ACARD製デバイスのデモスタート!

2008年08月08日 22時15分更新

文● 増田

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 発売されるのを首を長くして待っているユーザーも多いだろう。ACARD製のストレージデバイス「ANS-9010」のサンプル版がT-ZONE.PC DIY SHOPに入荷。今日から動作デモが始まっている。

「ANS-9010」 ポップ
ついに姿を現したACARD製のストレージデバイス「ANS-9010」。9月頃発売予定で、予価は未定ながら5万円台?

 いわばGigabyte製「i-RAM BOX」のDDR2メモリ対応版となる「ANS-9010」。昨年のCOMPUTEX TAIPEI 2007(2008ではない!)での初登場以来、一部ユーザーの間で「発売はまだか、そもそも本当に出るのか?」などと物議を醸した話題の製品である。
 今回、サンプル版とはいえ、ここに来てようやくの国内初お披露目。T-ZONE.PC DIY SHOPによると「9月頃発売予定で、予価は未定ながら5万円台かもしれない」とかなり具体的な情報も出てきた。なんにせよ、近日中にひとまず発売されるという事実だけでもユーザーにとって嬉しいニュースで、あとはDDR2メモリを用意して発売日をじっくり待ちたい心境だろう。

製品 上部
8基のDDR2 DIMMスロットと1基のCFスロット、リチウム電池内蔵(7.4V/2400mAh)などで構成される5インチベイ内蔵用のストレージデバイス「ANS-9010」

 「ANS-9010」は8基のDDR2 DIMMスロットと1基のCFスロット、リチウム電池内蔵(7.4V/2400mAh)などで構成される5インチベイ内蔵用のストレージデバイス。ジャンパ設定によりDDR2 DIMM×4で1構成の1ドライブモードと2ドライブモードが選択可能なほか、2ドライブモード時にはRAID 0を構築することもできるのが特徴だ。
 CFはメモリ内データのバックアップと復元に使用。リチウム電池により電源OFF時に1時間程度の動作が可能だという。ただし、本体への給電は4ピン(12V)仕様。CFバックアップ用のボタンがフロントに用意されてはいるものの、データの転送にはそれなりに時間を要するとのことなので、毎度バックアップを取るというのは現実的ではない。実際に使用する場合は、PCの電源を常時入れっぱなしとするか、別途ACアダプタなどを用意して、常に給電する必要があるだろう。

背面 仕様
DDR2 DIMM×4で1構成の1ドライブモードと2ドライブモードが選択可能なほか、2ドライブモード時にはRAID 0を構築することもできる。背面にはSerial ATAポートが2つ
デモ中 ポップ
T-ZONE.PC DIY SHOPでは、センチュリーマイクロ製のDDR2-667対応4GBモジュール(Elpidaチップ搭載)を8本搭載した計32GBで動作中

 今日からデモを開始したT-ZONE.PC DIY SHOPでは、センチュリーマイクロ製のDDR2-667対応4GBモジュール(Elpidaチップ搭載)を8本搭載した計32GBで動作中。ベンチマーク結果なども公開しているので一度参考に見に行くのもよい。
 なお、現時点では予約の受け付けや製品に関する質問などは受け付けていない。予約開始については事前に告知するということなので、欲しいユーザーはもうしばらくの辛抱だ。

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