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ハルヒ超限定版とスマブラXはアキバで全滅!!

2008年02月01日 22時30分更新

文● 伊藤 真広

ハルヒ、14時には消え去る!

 先週の「らき☆すた」に続いて、角川の人気シリーズ「涼宮ハルヒの憂鬱」のPS2用ゲーム「涼宮ハルヒの戸惑」が発売となった。本作は、SOS団団長の涼宮ハルヒが、超エグゼクティブ・プロデューサーとなってゲーム内でゲームを作るというもの。もちろんハルヒにゲーム製作を任せていてはまともに完成するはずはないので、プレイヤーはキョンとなってディレクションなどの業務を行なう。
 人気シリーズということで、秋葉原の店舗では予約の段階で入荷数の多くを消費していたため、一般販売分は絞られていたようだ。そのため店舗によっては午前中、午後まで残っていた店舗もおおむね14時くらいまでには一般販売分が完売となっていた。
 超限定版には、ゲーム内ゲームのキャラクターとして登場する「超勇者ハルヒ」のfigmaが同梱。さらに予約特典として、ゲーム内で着用している衣装を身に着けたフルCGで描かれたSOS団の5人がTVアニメのED「ハレ晴レユカイ」にあわせて踊るムービーやデジタル設定資料集、平野綾ちゃんがゲームを先行プレイしている様子などが収録されているディスクがついていた。

パッケージの正面は、ハルヒがコントローラーを握っているイラストが描かれ、裏面からは、超勇者ハルヒのfigmaが見られる

メッセサンオーのキャッシャー前には、サンプルのfigmaが展示されていた。アンノウンのカラーは純潔のホワイト!

ソフマップ、メッセサンオー、ゲーマーズではそれぞれ店舗特典のテレカがついた

ゲーマーズの4階では、谷口君も大活躍!

マリオのジンクスを払拭!

 最近、秋葉原ではマリオの登場するゲームは特価送りになるといった不吉なウワサを耳にすることも多かったのだが、一週間発売が延期されて登場した「大乱闘スマッシュブラザーズX」の人気は半端じゃない! 限定版や購入特典もないのだが、午前中にはほとんどの店舗で完売。残っている店舗でも数本程度という凄まじい売れ行きとなっていた。
 「スマブラX」は、マリオやクッパ、リンクなどの任天堂製品に登場するキャラクターを操る対戦ゲーム。NINTENDO64でシリーズ1作目が発売され、GCでも発売された人気タイトルだ。Wii版となる本作は、Wi-Fi通信を使用したオンライン対戦にも対応している。
 ちなみに購入していく人は、秋葉原ということもあり20歳以上の男性が多いのは当然なのだが、親子連れや女性の購入者の姿も多く見られた。次回入荷予定は未定とのことなので、手に入れたいと思っているプレイヤーは、商品を見つけたら確保しておくとよいだろう。
 2006年11月に発売されて、同年のゲーム大賞フューチャー部門を受賞した名作「テイルズ オブ デスティニー」のディレクターズカット版が登場。この作品では、リオン・マグナスを主人公としたストーリを前面に押し出しているようだ。ディレクターズカット版ということで、テイルズシリーズのファンが購入していく姿が多く見られた。

スマブラ パケ

発売を1週間延期して玉数は十分かと思われていたが、予想を超える反響で各店共に売れ切れていた

アソビットゲームシティでは、販売フロアの棚に大々的に売り切れの告知を張り出していた

プレミアボックス

ディレクターズカット版プレミアムBOXには、いのまたむつみのイラスト集やサントラが付いていた模様

こちらもハルヒ同様、ソフマップ、メッセサンオー、ゲーマーズで特典のテレカが付けられていた

(次ページへ続く)

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