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スキマを埋めるニッチなソフトを一挙に紹介

Leopardアプリケーションガイド(番外編)

2007年12月26日 18時28分更新

文● MacPeople編集部

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Core Imageの対応状況が買い替えの目安!?

21. システムプロファイラ


システムプロファイラ

マシンの詳細な情報を取得できるツール。Core Image/Quartz Extremeの対応状況や、搭載メモリー容量、ハードディスクの型番、ネットワーク機器のMACアドレスなども調べられる。


システムプロファイラ

「Core Image」が「ハードウェアによる高速化処理」になっている機種は、Leopardの新機能に付随する各種エフェクトなどをフルに再現できる。内蔵光学式ドライブが対応するメディアなどもチェック可能だ



対応する通信規格を調べられる

22. ネットワークユーティリティ


ネットワークユーティリティ

ネットワーク機器が正常に機能しているかをテストできるソフト。接続先のマシンが反応しない場合にPingコマンドでデータを送信したり、特定のURLに到達するまでのインターネット上の経路などを検索可能だ。


ネットワークユーティリティ

「Info」タブでは、接続している有線LANの速度や、マシンが対応する無線LAN規格、送受信のパケット量などを確認できる



データベースサーバーにアクセス

23. ODBC アドミニストレータ


ODBC アドミニストレータ

ODBC(Open Database Connectivity)規格に準拠したネットワーク上のデータベースサーバーにアクセスするためのソフト。アクセスするには、ODBD対応アプリケーションが必要だ。




Podcastをサーバーに提供

24. Podcast キャプチャ


Podcast キャプチャ

マシン上で作成した音声や映像をサーバーに転送してエンコードするツール。ネットワーク内で稼働しているMac OS X Server上で「Podcastプロデューサー」が稼働している場合に利用できる。




4種類のRAIDを使いこなす

25. RAID ユーティリティ


RAID ユーティリティ

RAIDカード装着マシンで利用できる。設定できるRAIDは、0(ストライピング)、1(ミラーリング)、0+1(ストライプ化されたペアのミラーリング)、5(分散パリティ付きのストライピング)と拡張JBODの5種類。




ディレクトリーサーバーへ接続

26. ディレクトリ


ディレクトリ

ネットワーク上で共有されている、アドレスデータやデバイスにアクセスするためのソフト。ディレクトリーサーバーが稼働しているネットワーク環境で使用できる。




ネットワークサービスの管理

26. ディレクトリユーティリティ


ディレクトリユーティリティ

ディレクトリーサービスやファイル共有、プリンター共有に利用する通信プロトコルの有効/無効を切り替えられる。Open Directory、Active Directory、NFS、LDAPなどのプロトコルを管理できる。



(MacPeople 2007年12月号別冊小冊子より転載)


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