プラネックスからUXGA(1600×1200ドット)に対応したUSBディスプレイアダプタ「PL-USDVI」が登場した。
「PL-USDVI」は、USBポートを使用し、手軽にDVI出力を増設できるUSBディスプレイアダプタで、複数のディスプレイを1つの大きな画面として使用できる「拡張モード」と、主画面と副画面に同じ内容を表示させる「ミラーモード」の2モードを切り替えて使用することができる。
なお、同様の製品としては、ラトックシステムの「REX-USBDVI」(アスペクト比4:3時が1600×1200ドット、ワイド画面時が1680×1050ドットまで対応)や、アイ・オー・データ機器の「USB-RGB」(対応解像度は、アスペクト比4:3時が1400×1050ドット、ワイド画面時が1440×900ドットまで)、海連の「サインはVGA」などが発売中だが、UXGA(1600×1200ドット)に対応しているのは本製品とラトックシステム製「REX-USBDVI」のみとなっている。
主な仕様は、本体はサイズが54(W)×85(D)×18(H)mm、重量は約60g(本体のみ)。パソコンとの接続はUSB 2.0、ディスプレイとの接続はDVI(DVI-I)となる(※DVIケーブルは別売)。価格は、TWOTOP秋葉原本店で9980円となっている。