思いついたとはいえ、射撃はそう容易にできる話じゃない。それを助けてくれる人が脳裏によぎった。北京の鴻李社の呉さんだ。
呉さんいわく「男は銃が好きだ。私は特に好きだ。ただ一般人はふだん銃を触る機会なんてない。でも、射撃場に行けば撃てるんだ。私もネット上で『射撃されたIBMノートがまだ動作する。でもそんなわけないだろ』という話を見たよ、すごく試してみたいね。実はもう射撃場は予約しているんだ、PCPOPの人間を何人かつれて射撃の瞬間を写真に収めようじゃないか。もちろんノートPCは仕事用であって射撃の的ではないが、まぁやってみようじゃないか」
そんなわけで編集部一同は「IBMノート射撃の旅」に出た。
射撃場には価格表があり、11種類の銃の使用料が書かれていた。しかし皆の心は「AK-47」で一致した。ほかにも「チェコ38」「建衛-8歩槍」「バレッタ-A390」を選んだ。