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猛々しい妄想炸裂! 下半身スッポンポンで机に座らされる少女の運命はっ!

2007年09月08日 23時00分更新

文● 藤山哲人

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スーパーシート

これは筆者の家にあるビジネスクラスのシート。航空ジャンク市でたしか30万ぐらいで買った。もちろん座り心地は最高! 資料入れにはカートが最適!

 ごめんなさい!昨日告知するべきだった!
 千葉は成田空港の滑走路北側にある航空科学博物館では、今日9月8日~9日まで航空ジャンク市が開催中! 年に2回ほど開催されるのだが、旅客機のシートやら食事を運ぶカート、機内食用の食器にはじまり、空港の案内板やパタパタする時刻表、コクピットの部品に至るまで、マニア垂涎の品物が手に入る!
 週明けにはその模様をここでご紹介するが、ヒコーキマニア(コマーシャルのみでミリタリー除く)は、明日ぜひ成田まで行ってみよう!
 さて今宵は、妄想劇場もあわせて美少女をヤっちゃおう!

【ご注意】これはエロゲーではありません!

 こちらは工画堂スタジオのギャルゲー「ハートフルメモリーズ」から、パルフェ=シュクレールちゃん! カワイイじゃねーか!

宮廷魔導師のお父さんと、魔法使いのお母さんの間に生まれたのが、このパルフェちゃん。両親の血は授かったものの、まだまだ魔法使い見習い。でも母の経営していた魔法店を引き継ぎがんばる少女

 工画堂の美少女ゲームを説明するたびに注意書きをしなけりゃならないのが面倒だが、「ハートフルメモリーズ」はエロゲーじゃなくギャルゲー。

マニアの基礎知識 エロゲーとギャルゲーと美少女ゲー

 エロゲーとは、もちろんヤってしまうゲームのこと(ミモフタもない説明だが……)。このフィギュアの記事でも、当初“エロゲー”と言っていたのだが、IT系公安チームにマークされていた時代に、その目から逃れるために“美少女ゲー”と用語を変更し、今に至っている。なお現在の“アキバ(裏)”は、公安も立ち入れない治外法権が適用されている。だからこんなに殺伐としているのだが(笑)。
 さて今回登場した“ギャルゲー”は、全年齢対象のエロシーンなしのゲームを指す。古いがメジャーな「ときめきメモリアル」がギャルゲーに相当するのである。
 残る“美少女ゲーム”は、当初(何十年も前)エロゲーと同義で使われていたが、ギャルゲーという言葉が定着した今では“エロゲー”と“ギャルゲー”の総称として使われるようになった。
 つまり“美少女ゲーム”「ToHeart2」は、PC用のXRATEDは“エロゲー”となり、PS2版は“ギャルゲー”となる。持ってても何の役にも立たない初級シスアドと同じで、知ってても何も役に立たない。しかしマニアはキッチリ用語を使い分ける。

 エロゲーとギャルゲーの違いはコラムを見て欲しい。ただ内部事情を暴くと、記事中のタイトルで美少女ゲーといいつつ、公式ウェブページにリンクが張ってないのがエロゲー、張ってあるのがギャルゲーだ。特例としてエロゲー原作でもアニメ化されているものは、アニメのページにリンクが張ってある。
 脱線したが話を戻そう。パルフェちゃんのオリジナルデザインは“おねがい”シリーズの羽音 たらく氏。しかしCGになって少し羽音色が薄まり自販機で売ってるカルピスウォーター程度に、フィギュア化されるとさらに薄まり自分ん家で飲むカルピスなみの羽音色になっている。
 なおパッケージにある通り、手首パーツを取り替えると、魔女の必須アイテム“ホウキ”を持たせることが可能だ。

魔法少女の必須アイテムは変身バトンだが、魔女のアイテムはホウキ。したがってパルフェは魔女である!

 パッケージの説明では、バルフェが14歳と言う説明になっているが、それは「ハートフルメモリーズ」の前の作品でのこと。こちらは2年後のエピソードなので、正しくは16歳の高校生だ。とはいえ、高校生に見えないから14歳でもいいんだけどね。

14歳。いい響きだねー。13歳でも15歳でもなく、14歳ってのは独特の色っぽさがある! はっ!俺ってばロリィなのかっ!?

 そう言えば同じ工画堂が原作の「天罰エンジェルラビィ☆」のOVAはいつ第2巻が出るんだろう……。キャラ紹介して学校に登校するシーンで終わった第1巻が発売されたのが2004年。もう3年以上も待ってるのに、続きが出ませんな(笑)。
 「パルフェ」は海洋堂より発売されており、価格はアソビットキャラシティで4180円、コトブキヤラジオ会館店で4725円となっている。
 やばい! 危うくASCII.jpのアイデンティティを失うトコだった!

 ということで、パンツ掲載してませんっした!

緩衝材に貞操を守られている

パルフェのパンツは、ピンクっ!

 緩衝材が入っていてワンピースのピンクが映りこんでいるようにも見えるが、ピンクである!

(次ページへ続く)

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