本日のフィギュアコーナーは藤山哲人氏が失踪してしまったため、急遽ゴーストライターを立ててお伝えする。なお、若干文体に差異が認められるが、ゴーストライターからは「あの文体をそのまままねるのは無理」と言われてしまったため、努力の結果としてこのような形になってしまったのはご了承願いたい。
触手怪物の♀ボスは8穴攻め
先日、“上気した孫策はみパン・ブルマでエロ過ぎ! そして製品版は透明化された下着の天使さん!”でお伝えした「陰獣 繁殖態」であるが、本日アソビットキャラシティを訪れたところ、Poloシステムで名高い“パキラ”さんがその親玉に襲われていた。コレがその現場写真である。
パキラさんもまんざらではない様子なので、さらにズームアップ!
で、その触手を辿っていってみると……
うっわぁ……。
陰獣さん、興奮しすぎて目が血走っております!
見るからに表面からなにやらヌルヌルの粘液を分泌中のこの陰獣さんは「陰獣産卵態」というお名前で、以前紹介した「陰獣 繁殖態」のボス。店頭の説明書によると、従来の“繁殖態”からの変更点は触手が5本から8本に増加しており、安定性を高めるために底面積を4倍にアップ! さらに触手は本体から取り外し可能で、獲物に巻き付けてから本体に接続することによりイメージ通りのセッティングができるとしている。
“繁殖態”という名前から分かるとおり、このボスはメス。本体前面には口らしきもののほかに黄色い卵を抱いており、物理攻撃には無駄に弱そうな気もしないでもないが、多分5本から8本に増えた触手によって防御力を上げているのだろう。まあ、カニやエビも産卵期には体外で卵を抱えているし、生物学上、そんなに不都合はないのかもしれない。
ただ気になるのはこの卵をどうするのかという点である。映画「エイリアン」シリーズのように地面に植え付けた上で獲物が通りかかると襲うシステムを採用しているのか、それともそのまま獲物の体内で孵化させるという寄生虫的システムなのか……。考えただけでオシリがムズムズする感じなので、考えるのはこのあたりでやめておこう。
まあ飾り方としては、この“産卵態”×1に、“繁殖態”×複数というシチュエーションが触手マニア(筆者含む?)としての定石。“産卵態”×1と獲物という組み合わせもアリだが、だいたいその手のアニメでは、直後ぐらいに助っ人が登場して襲っている側がやられてしまうので……いや、ヒロインとの絡みが一番もりあがるのはボスとの一騎打ちのときなので、これはこれで盛り上がるかっ! 産卵態 vs.ヒロインというシチュもアリとしようっ!
この「陰獣産卵態」は今回紹介したホットピンクVer.と、より顔色の悪くなったダークバイオレットVer.をラインナップ。11月末にソル・インターナショナルから発売予定となっており、価格は3800円となっている。
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