陸自教官はパンツ丸出し with シャツだし萌え!
オマケのフィギュアはフンドシに軍服ですかぁ?
月刊『通訳翻訳ジャーナル』やキャビンアテンダント専門誌『AIR STAGE』が本業だったイカロス出版が、我ら同志の手によってスピンアウトした萌え系ミリタリーマガジン『MC☆あくしず』。
なになに?最新号の特殊な特集は……
「おねがい!姉☆空母! 空母はやっぱり姉キャラなのか!?」
そっ、そーなのか!? 本当にソレでいいのか!? そして……
連載「萌えよ!戦車学校<戦史編>」“イクぜ!マレー電撃戦”日本が誇るド根性タンク「九七式中戦車チハ」が大活躍!
うぁ~、なんだか自分の無力さ感じたーー! ついて逝けないよぉ~~ママン!
別冊付録「水着だらけのミリタリー用語辞典“WWⅡ海軍編”」
ミリタリー用語で水着って、白ビキニ? 旧スク水? あ゛ーっ! なんか知らないが萌えるーーー! ……っていつの間にか洗脳完了だよっ!
とまあ、毒電波を出しまくる『MC☆あくしず』の連載をまとめた『萌えよ!戦車学校』と『萌えよ!戦車学校 II型』は、美少女ラブが多い町、全国自衛隊駐屯地や秋葉原で大ブレイクし重版に次ぐ重版!
そこからお招きしたのが、この美少女は秋山教官でありますっ!
筆者の勝手な想像だが、自衛隊員の理想の女性像がここにあるんじゃないだろうか? まだ発売前だが、隊員宿舎のベットの傍らには秋山教官がデフォルトで1体飾られている様子が目に浮かぶのだが……。国防は大丈夫かっ!
超マニア向けフィギュアとは言え、その造型の細かさは凄い。
また、徹底的なこだわりを見せるスカートの脱着は、シャツの裾が残るという新兵器を投入してきた!
そうそう。忠告し忘れていた! 『萌えよ!戦車学校』であるが、ただの萌え本と思って買うと痛い目にあう。その内容を理解して笑うには、高度な戦車の知識が必要なのである。次は本誌『MC☆あくしず』の訂正記事であるが、これをキミは理解できるかっ!!
71ページ:図面の説明が「九五式軽戦車ハ号」となっていますが、正しくは「九七式中戦車チハ」です。
多くの同志には「そんなモンどっちでもイイ!」ことだが、マニアには超重要だ。恐らくこの訂正は、読者からの指摘に違いない! 濃いぃ~のである。とてつもなく濃縮しすぎて「コレ、固形じゃね?」ってぐらいに!!
そしてオマケとして、旧日本陸軍?の1/35ミニフィギュアも付いてくる! が! あなどれネー!! これだっ!
オオツカ企画より7月中旬に発売される予定で、価格は5040円となっている。駐屯地の同志よ! 今すぐ予約だっ!
(次ページへ続く)