「風のスティグマ(聖痕)」はじまりました。タイトルから察するに、ばりばりファンタジー系かと思ってたら、サイコ系だったっすね。しかもヒロインはツンデレ系! 本編が始まって「こりゃパンチラないな……」と感じた瞬間に、絶妙のタイミングで風の悪戯を見せてくれるスタッフに拍手!!! あんたらツボ押さえすぎ!
さて本日、お招きしたみなさんは全員女の子! 毎日こうだと原稿書きも楽しいぞ! トップバッターは、思いっきりエコヒイキでお届けする「Kanon」の川澄 舞ちゃんからっ!
テメーッ!舞ちゃんに何しやがる!!
不本意ながらパンモロの「Kanon」川澄 舞ちゃん
この娘の名は、川澄 舞。特徴的な制服と剣で、ほとんどのマニアには、作品名まで言う必要もないだろうが「Kanon」からのゲストである。写真は、コトブキヤラジオ会館店にサンプル展示されていたもの。
普段の筆者であれば“原作はエロゲー”とザックリ斬り捨て御免と行くのだが、こればっかりは歯切れが悪い。確かに大元はKeyのエロゲーではあるが、ドリキャスやプレステで全年齢対象(要は18禁じゃナイ)版も人気で、テレビアニメ、小説、マンガ、ケータイコンテンツ、ドラマCDとあらゆるメディアに展開され、エロ抜きでも楽しめる(?)作品として定着しているのだ。
テレビアニメにいたっては2度も製作された。第1作は東映アニメーションによるものだが、作画崩壊が激しく見る価値なし。Kanon童貞な人は、ついこの前最終回を迎えた京都アニメーション版(通称、京アニ版)KanonだけをDVDで見ればいい。
さて舞ちゃんは、極端に無口で無表情なダウナー系少女。真夜中に学校へ行っては魔物と戦っているが、周りとのコミュニケーションがうまく取れずに学校では問題児あつかいされているという可愛そうな少女だ。
う~、Kanonの登場人物を説明するのは、至難の業……。この作品の女の子たちは、表の顔と裏の顔があり、話とともにその裏面が徐々に見え、感動と涙のラスト(ほんと泣けるんだって)を迎える。“魔物”すらネタバレなので、下手なこと書けないっす。ライターとして失格なのだが、Kanonばかりは京アニ版のアニメを見てもらうかゲームをプレイして欲しいのである。
初回特典には、写真のような“うさ耳”カチューシャが添付されるのだが、舞ちゃんに限っては、ちょっと似合わネ。ただ1/8スケールフィギュアであれば、たいていの娘に取り付けられるという高い汎用性なので、初回限定を手に入れたい!
そして“鍵っ子”のお前ら! そしてアニメに号泣したお前ら(筆者含む)が、鳥肌をたてて感動するパンチラだ!
筆者が心痛めながらもパンチラを撮っていると、同行していた担当編集が、舞ちゃんをひっくり返しやがった!
「読者はそんなんじゃ喜ばネーっすよ。こうやってパンモロ撮らないとっ!」
んがっ! バカッ!!
テメーッ!舞ちゃんに何しやがるっ!!
壽屋より5月に発売予定で、価格は4410円となっている。ピュアに行こうぜ!ピュアーにさっ!!
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