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走り屋仕様?ケース底面にネオン管を2本搭載したミドルタワーケース「Tuniq3」が登場

2007年04月19日 23時20分更新

文● 北村

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 Tuniqブランド(sunbeamtech製)のATXミドルタワーケース「Tuniq3」がサイズから発売された。映画「WILD SPEED」シリーズに登場するチューニングカーのように、本製品の底面には2本のネオン管が配置されており、足元をオシャレにドレスアップしている。

TuniqのATXミドルタワーケース「Tuniq3」。フロントパネルには、ヘアライン入りアルミプレートを採用している

 ネオン管は本体背面の拡張スロットに用意された手動スイッチによりon/off可能だ。製品の最大の特徴であるネオン管をわざわざ消すことはないのだが、せっかくスイッチが付いているのだからいろいろと活用していきたい。アニメや映画を観るときはOFFだが、本気モードの時はONにするとか、自分なりのルールや美学に基づきネオン管を点灯させるのが、オシャレな大人のたしなみだ。

ネオン管

PCの性能には全く関係がない2本の青色ネオン管が本体底面に配置されている

ネオン管

下から底面を見るとかなりまぶしい。映画「WILD SPEED」を観た人なら「うわ、このPC速そう!」と思うかもしれない

 拡張ベイ数は5インチ×5、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×3。ファンは、フロントとリアに12cm角(1000rpm/32.0CFM/16.0dB)をそれぞれ1基搭載している。本体サイズは200(W)×513(D)×465(H)mmで、重量は11.25kg。カラーはシルバーとブラックの2色をラインナップしている。価格はTSUKUMO eX.で1万1480円。

本体背面。写真はデモ機のため電源が搭載されているが、製品に電源は付属していない

拡張スロット最下段にネオン管の電源スイッチが用意されている

ケース内部

全ドライブベイにネジ不要のレール固定方式を採用している

電源スイッチ

電源/リセットスイッチはフロントパネル天面に用意されている

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