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ここが変わったWindows Vista 100連発! 第42回

プロダクトキーなしでもインストールできる

2007年04月20日 00時00分更新

文● 柳谷智宣 アバンギャルド

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Windows XPでは、OSインストール時にプロダクトキーの入力が必須だったが、Windows Vistaでは、入力しなくてもインストールできるようになった。

Windows XPのインストール画面

Windows XPのインストール画面。有効なプロダクトキーを入力しないと、インストールが進められない

Windows Vistaでのプロダクトキー入力画面

Windows Vistaでのプロダクトキー入力画面

この機能はWindows Vistaの全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)でお使いいただけます。

Vistaのインストール時に、プロダクトキーを入力せずに進めると、エディションを任意に選択してインストールできる。プロダクトキーを入力していない状態では、Vistaの体験版として動作するためだ。ちなみに、日本では発売されていない『Windows Vista Starter Edition』も選べる。

プロダクトキーを入力せずに“次へ”をクリックすると、このような確認ダイアログが開く

プロダクトキーを入力せずに“次へ”をクリックすると、このような確認ダイアログが開く。“いいえ”を選ぶと先に進める

インストールするエディションを自由に選べる

インストールするエディションを自由に選べる。後で正規のプロダクトキーを入力するなら、そのプロダクトキーと同じエディションを選んでおく必要がある

インストール後にプロダクトキーを入力するには、コントロールパネルから“システム”を開き、“Windows ライセンス認証”欄にある“プロダクトキーの変更”をクリックすると、プロダクトキーの入力を行なえる。

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