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「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」第91回

企業のライブ配信の機材は何が必要? カメラ、スイッチャー映像機材編

2018年05月03日 19時00分更新

文● ノダタケオ(Twitter:@noda

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 商品やサービスのプロモーションを目的に企業がYouTubeやFacebook、ニコニコ生放送などのライブ配信を活用することが増えています。なんらかの発表会やステージイベントの様子を配信する場合は、イベント運営を外部の会社へ委託する形が多く、その延長で、ライブ配信を専門の業者がお手伝いをする、というのがほとんどかもしれません。

 一方、規模が小さなケースであれば、このライブ配信を自社のリソース(=人)でまかない、機材も自前で揃えたいというニーズもありますが、最初にハードルとなるのは「ライブ配信をするための機材選択」というお話を前回の記事で紹介しました。

 ただ、企業自身がもつライブ配信のメディアを「自社(自分たち)でイチから作りたい(立ち上げたい)」ようなケースでは、必要となるであろう機材はだいたい決まってきます。おおまかには下記の3つの機材ジャンルそれぞれから選んでいくことになります。

(1)映像機材
・カメラ(と三脚)
・ビデオスイッチャー
・モニター(マルチビュー/プログラムアウト)
(2)音声機材
・オーディオミキサー
・マイク
(3)配信機材
・配信用パソコン(や配信ソフト)
・キャプチャーデバイス

 これらの機材選びをどのようにしたら良いのか。「映像機材」「音声機材」「配信機材」の順に、具体的な機材も含めて紹介していきます。今回はカメラやビデオスイッチャーといった「映像機材」の選び方について考えていきます。

活躍するスイッチャーは「Tricaster」「Blackmagic」「Roland」が主流

手前はNewTek Tricaster 8000のコントロールパネル。とても立派なものですが、このコントロールパネルが付くと、高価なTricasterが一層高価に…

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