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「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」第46回

突然、YouTubeアカウントが停止処分に 異議の申請に返ってきたのは機械的なメールだった

2017年06月22日 17時00分更新

文● ノダタケオ(Twitter:@noda

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 二週間ほど前、私たち「UstToday」のYouTubeアカウントが前触れもなく、突然アカウント停止となりました。何かしらの身に覚えがあれば仕方がないところなのですが、現時点で思い当たることが全く無いことから、正直、困惑をしているところです。

 現在のYouTubeはこれまでの歴史的な教訓もあり、著作権をはじめとしたさまざまな違反を検知するシステムの自動化、申告手段の整備が進みました。しかし、今回をきっかけにいろいろ調べてみると、身に覚えがなくアカウントが停止させられた同様のケースが数多くあることがわかります。そして、一旦停止となったチャンネルを復活させるにはある程度の時間を要し、容易ではないということも……。

 何事もなければとても利便性があるサービスである一方、身に覚えがなくともこのようなケースに見舞われることや、自動化されたシステムによる定型文で返されるサポート対応を相手にしなければならない「リスク」も考慮する必要があると感じています。

突然訪れた「YouTubeアカウントに関する通知」と題したメール

 私たちが毎週月曜日よる9時から配信しているライブメディア情報番組「UstToday」はツイキャスやFRESH! by CyberAgent、ニコ生、Facebookなどのチャンネルで同時配信をしており、YouTubeもそのうちのひとつでした。

 もともとUstTodayはUstreamでの配信がきっかけで始まった番組であるのですが、録画された動画データをUstreamのダッシュボードからYouTubeへ転送をする機能を持っていたこともあり、メインとしていたUstreamが事実上の日本からのサービス撤退をした後は、認知度と利便性が向上したYouTubeのライブ機能「YouTube Live」を積極的に利用していました。

 そんななか、一通のメールが突然届きました。

 YouTubeのコミュニティガイドラインの度重なる違反または重大な違反により、YouTube アカウント ライブメディア情報番組 UstToday を停止いたしましたのでお知らせします。

 YouTubeで調査した結果、ご使用のアカウントでの行為がYouTubeのコミュニティガイドラインに違反していると判断されました。コミュニティガイドラインでは、YouTubeサイト内でのスパム、詐欺、虚偽的な商業コンテンツを禁止しています。

 他のYouTubeアカウントへのアクセス、新しいアカウントの所有や作成は禁止されていますのでご注意ください。アカウントの停止やコミュニティガイドラインの適用について詳しくは、YouTubeのヘルプセンターをご覧ください。

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