~幼いころの思い出~
アキラ「今日お前んちでファミコンやろうぜ!」
友達B「いいねー!最近ドラ○エの新しいの買って進めたいから付き合ってよ」
友達A「じゃー俺、ファ○スタもってくから!」
と、ワケがわからないスタートでしたが、PCゲーム担当、ジサトラアキラです。
子供のころは、少ないお小遣いの中で3~4ヵ月に1本ゲームが買えれば良いほうでした。なので、もち寄ったり、貸し借りして遊んでいたと思います。こうやって、ゲーム機をもっていない人にも触れさせることで購買意欲をかき立てて、新たなお客さんが生まれたのかもしれません。
そして時は現代。コミュニケーションからなにからなんでもオンラインで済ませてしまう時代になり、ゲームだっていっしょに遊ぶといっても、リアルに会わずに済むようになりました。
さて、今回のテーマはPCゲーム普及のための裏技です。触ってみるとその魅力が伝わるPCゲームですが、触らせるまでのハードルが高い。価格はもちろん、物理的にゲーミングノートPCをもって友達に会うのも大変ですよね。
そこで見つけたのが、Steamの「ファミリーライブラリシェアリング」という機能。
ファミリー用ですよ。大事なことなのでもう一度言いますが、家族での使用を想定している機能です。この機能を利用したことで起こったトラブルの責任は、一切負いませんので自己責任でお願いします。
ファミリーライブラリシェアリングは、ユーザーAが購入したゲームを、ユーザーBに貸し出す、つまりAのゲームライブラリを共有する機能なんですねお父さんのアカウントで買ったゲームを、離れたところに住む子供のゲーミングノートでもプレイできる、というわけです。
「アカウント自体を共有すれば?」と思うかもしれませんが、同時にログインしてプレイできないできないので後々わずらわしくなるでしょう。
さて、それではその方法を見ていきましょう。意外と簡単ですよ!
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