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アスキースマホ総研・白書第11回

失敗しない2016年冬春スマホの選び方

Xperia、iPhone、それとも格安スマホ? 2016年冬春スマホ完全比較

2016年11月02日 15時00分更新

文● アスキースマホ総研、平澤寿康

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 モバイル業界のさまざまな発表会やイベントを取材し、四六時中スマホのことを研究し続けるチームがアスキーにいた! そう、彼らの名前は「アスキースマホ総研」。

 今回は、ついに登場したスマホの冬春モデルを一挙紹介する。具体的には9月以降に発表された製品で、キャリア・SIMフリー機を問わず列挙していく。なお、順序は価格別にカテゴライズし、製品はアルファベット順に並べた。ぜひ、予算や用途にあった製品を見つけて最適なスマホを手に入れよう。

超高速LTE? 4万円台程度のSIMフリー機?
「予算」や「性能」で選ぶべき製品は決まる!

 各社から冬春スマホが出そろったが、飛び抜けた目玉機種こそなかったものの、ハイエンドからエントリーまで、キャリアモデル、SIMフリーモデルともに魅力的な機種が粒ぞろいという印象。逆に選択機種を絞りづらいという、うれしい悲鳴が聞こえてくるような状況となっている。ただ、目的を固めておけば、おのずとオススメ機種は絞られてくる。

 まず、現役最強の性能や、圧倒的なLTE通信速度を求めるなら、やはりキャリアモデルがベストとなる。たとえば、ドコモの「Xperia XZ」と「V20 PRO」は、最上位CPUを搭載するとともに、下り最大500Mbpsの超高速通信をサポート。また、auも「isai Beat」に最上位CPUに下り最大370Mbpsと、ドコモ2機種に負けないスペックを備える。

 これらは、CPU性能や通信速度だけでなく、フラグシップモデルとしてカメラやサウンドなど、機能面も充実しており、妥協を許さず最強機種を選択したいなら、これらがベストとなるだろう。

ドコモは下り最大500Mbpsに対応したLTE通信を2017年3月に開始する

 次に、いま最も注目を集めている、本体価格4〜5万円前後のミドルレンジスマホ。こちらは、キャリアモデルとしてはなかなか当てはまる製品が少なく、SIMフリー機の独壇場となる。

 中でも、「honor 8」と「ZenFone 3」、「AXON 7 mini」の3機種が、飛び抜けてコスパに優れていると言える。キャリアモデルに比べると、防水防じんやおサイフ非対応という弱点もあるが、カメラやサウンドなど、3機種とも独自のこだわりが盛り込まれ、価格以上の価値を備えていると感じる。また、通信速度も3機種とも下り最大200Mbps以上と必要十分。あとは、デザインの好みによって選択機種を絞り込めばいいだろう。

SIMフリーモデルにもミドルレンジ〜ハイエンドといった製品が増えてきた

 低価格モデルとして見逃せないのが、ドコモの「MONO」だ。キャリアモデルながら、1年間の利用が前提の端末購入サポート込みで一括648円という、SIMフリー機顔負けの低価格。しかも、しっかりとつくり込まれており、単なる格安スマホの枠にとどまらない魅力を備える。とくに、防水防じんやVoLTE対応という点は、低価格SIMフリー機にはない大きな魅力で、低価格スマホの勢力図を大きく塗り替える可能性も秘めている。

ドコモ渾身の「格安スマホ」であるMONO

 そして、忘れてならないのが「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」だ。先に発売済みとなっているが、防水防じんに加え、Apple PayやSuicaに対応しているという点は、国内ユーザーにとって見逃せない部分で、国内スマホに対する弱点が払拭され、より魅力が高まった。価格的には最も高価ではあるが、やはり定番機種として外せない存在と言える。

日本市場でも使えるようになったApple Pay

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