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RepotoneU ProとkrewData連携で、請求業務の自動化が可能に

2019年09月03日 14時20分更新

文● ラモス/ASCII

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 グレープシティは9月3日、kintone(キントーン)向けのプラグイン「krewData(クルーデータ)」と、ソウルウェアが提供するkintone向け帳票プラグイン「RepotoneU Pro(レポトンU Pro)」が連携したと発表。

 krewDataはグレープシティが開発・販売するプラグインで、複数のkintoneアプリのデータを結合して加工したり、計算したりといった、自動集計機能と集計処理を定期実行するスケジュール実行機能などを提供している。RepotoneU Proは、kintoneアプリの画面上から1クリックで、簡単にPDFやExcelの帳票を出力できる。

 今回の連携では、krewDataの画面上からRepotoneU Proの帳票出力を実行する「RepotoneU出力」コマンドが利用可能になった。集計処理をしたデータをもとに帳票出力するなど、一連の業務もkrewDataで設定できる。

 RepotoneU Proの連携オプションである「Repotovas」を利用すると、出力した帳票をあらかじめ設定した宛先にFAXやメールで自動配信できる。krewDataのスケジュール実行機能を組み合わせることで、帳票出力の実行からFAXやメールの配信までを自動化する。たとえば、請求業務の自動化が実現できる。

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