このページの本文へ

GIGABYTE「Z390 AORUS XTREME」

7万円超えのGIGABYTE製スーパーハイエンドZ390マザー

2018年12月07日 23時46分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 GIGABYTE製のZ390搭載マザーボードで最上位モデルとなる「Z390 AORUS XTREME」の販売がスタートした。機能てんこ盛りのE-ATX対応マザーだ。

GIGABYTE「AORUS」シリーズ最上位のZ390搭載マザーボード「Z390 AORUS XTREME」

 「AORUS」シリーズ最上位のZ390搭載マザーボード。100%デジタルPWMコントローラーと8+8ピン補助電源、16+2電源フェーズ設計により第9世代インテルCoreプロセッサーへ安定した電源供給が可能。Fins-Arrayヒートシンクや大型ヒートパイプ、高性能熱伝導パッド、基板裏面の放熱用バックプレートなどの放熱対策も万全だ。

E-ATXサイズの基板に、これでもかと多彩な機能を詰め込んだハイエンドモデル

 また、M.2 SSD冷却用の「M.2 Thermal Guard」、電磁干渉を防ぐ高耐久DIMMスロット「Ultra Durable Memory Armor」、重量級ビデオカードも安心な高耐久PCI Expressスロット「Ultra Durable PCIe Armor」、RGB FUSIONによるイルミネーション機能を備える。

基板裏面には大判の放熱用バックプレートを装着。ハイエンドモデルらしく一体型I/Oリアパネルを採用する

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-4266(OC)/4133(OC)/4000(OC)/3866(OC)/3800(OC)/3733(OC)/3666(OC)/3600(OC)/3466(OC)/3333(OC)/3300(OC)/3200(OC)/3000(OC)/2800(OC)/2666/2400/2133、最大64GB)という構成。

16+2電源フェーズ設計のCPU周り。Core i9-9900Kを安心してオーバークロックできる

 オンボードインターフェースとして、10ギガビットLAN(Aquantia AQC107)やギガビットLAN(intel I219V)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac Wave 2+Bluetooth 5 (Intel Wireless-AC 9560)、サウンド(Realtek ALC1220-VB 8CH HD Audio)、M.2×3、SATA3.0×6、USB 3.1×4(Type-A+Type-C)、USB 3.0×4、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてHDMI 1.4b×1、USB Type-C×2(ThunderBolt 3/DisplayPort over USB-Cに対応)を搭載する。

 価格は7万5600円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中