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GIGABYTE「Z390 DESIGNARE」

クリエイター向けのハイエンドマザー「Z390 DESIGNARE」

2019年02月15日 23時29分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 GIGABYTEから、クリエイター向けマザーボード「DESIGNARE」シリーズのZ390チップ搭載モデル「Z390 DESIGNARE」が販売中だ。

クリエイター向けマザーボード「DESIGNARE」シリーズのZ390チップ搭載モデル「Z390 DESIGNARE」

 デジタルPWMコントローラーとDrMOSによる12+1フェーズのデジタルCPU電源設計を採用。MOSFETにはヒートパイプを採用した高性能ヒートシンクを備えるなどハイエンドな作り。最大40Gb/sの帯域をもたらすThunderbolt 3ポートを3基備え、Power Delivery 2.0や1ポート毎に6デバイスのデイジーチェーン接続が可能。

 また、Thunderbolt端子用にDisplayPort入力を備えビデオカードのディスプレー出力を、オンボードThunderbolt端子に取り入れることが可能。プロのアーティストやデザイナーの液晶タブレット接続に最適としている。

派手な発光機能などはないが、堅実かつ豪華な作り。Thunderbolt 3ポートも備えている

 また、M.2 SSD冷却用の「M.2 Thermal Guard」、電磁干渉を防ぐ高耐久DIMMスロット「Ultra Durable Memory Armor」、重量級ビデオカードも安心な高耐久PCI Expressスロット「Ultra Durable PCIe Armor」を備える。

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(2.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-4266(OC)/4133(OC)/4000(OC)/3866(OC)/3800(OC)/3733(OC)/3666(OC)/3600(OC)/3466(OC)/3333(OC)/3300(OC)/3200(OC)/3000(OC)/2800(OC)/2666/2400/2133、最大64GB)という構成。

デジタルPWMコントローラーとDrMOSによる12+1フェーズのデジタルCPU電源設計を採用

 オンボードインターフェースとして、デュアルギガビットLAN(intel I219V+intel I211AT)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac Wave 2+Bluetooth 5 (Intel Wireless-AC 9560)、サウンド(Realtek ALC1220-VB 8CH HD Audio)、M.2×2、SATA3.0×6、USB 3.1×2(Type-A)、USB Type-C×3、USB 3.0×4、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力機能としてHDMI 1.4b×1、USB Type-C×2を搭載する。

 価格は3万5424円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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