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MoguraVRのゲームとって出し第74回

収録曲には豪華クリエイターたちの作品も!

初音ミクと一緒に奏でるVRリズムゲーム「初音ミクVR」

2018年04月03日 12時00分更新

文● やましん/Mogura VR

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 今回紹介するのは世界的にも有名なバーチャルシンガー「初音ミク」を題材にしたリズムアクションゲーム「初音ミクVR」。大人気楽曲のリズムに合わせてゲームをプレイできる、ファンにはたまらない作品だ。

 プレイヤーは初音ミクを見据えたままリズムゲームを楽しむ。程よい距離でダンスをしているため、プレイの邪魔にはならず、いつでも初音ミクを眺めつつゲームができる。

 ゲームは奥から飛んでくる音符をコントローラーで拾っていく「Audioshield」に近いスタイル。4か所から音符が飛んでくるため、それに合わせてコントローラーを動かしていく。取り逃してしまうとミスになりコンボも途切れてしまう。音符を良く見つつ、パーフェクトを目指そう。VRヘッドマウントディスプレイの視野角の都合上、少し横を向くと端の音符が見えず拾いにくいこともあるので、音符の位置はよく確認しよう。

 プレイする楽曲によって背景のステージは変化する。中でも「千本桜」のステージは圧巻の完成度だ。思わず背景に見とれてミスしてしまうくらい。

 楽曲は計8曲が用意されており、YouTubeやニコニコ動画で数百万回再生されている「千本桜」「ゴーストルール」「levan Polkka」といった人気曲、「マジカルミライ 2017」楽曲コンテストのグランプリに選ばれた「Singurality」など初音ミクファンならだれでも知っている曲が収録されている。難易度もノーマルとハードが準備されているので、やりごたえは十分だ。

 スタート画面からミュージックビデオの項目を開くと、踊っている初音ミクを様々な方向から鑑賞できるモードになる。モーションはどの曲も非常に作りこまれているため、見ていて飽きないどころか何度も見たくなってしまうほど。任意のタイミングで視点移動もできる。

 また、ミュージックビデオモードでは一時停止や繰り返しにも対応しており、自分の思うままに初音ミクを眺められる。収録曲のモーションはすべて用意されている。ありとあらゆる方向から眺められる。

 世界中で大人気のキャラクター「初音ミク」に、数々の人気楽曲を加えるという、大盤振る舞いな本作。どちらかと言えばリズムゲームというよりアクションゲームの要素が強く、リズムに乗る、のではなく、曲を聴いてテンションを上げて体を動かすといったイメージだ。またゲームをしている間はそれなりに忙しいので、初音ミクを見ている余裕はそこまでなく、ミュージックビデオモードでも微妙に距離があるため、初音ミクを間近でじっくりと眺めたいプレイヤーには少し不便なのも気になった。とはいえ曲、モーション、モデルやステージは非常によく作りこまれている。初音ミクが好きなユーザーにはぜひともおすすめの作品だ。

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