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世界最速AF搭載! ソニーが約20万円の高級望遠デジカメ「RX10 IV」を発表

2017年09月13日 15時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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 ソニーは9月13日、光学25倍の望遠レンズを搭載した高級コンパクトデジタルカメラ「RX10 IV」(DSC-RX10M4)を発表した。10月6日発売予定で、予想実売価格は20万5000円前後。

レンズは「Vario-Sonnar T*」。F値はF2.4-4となっている 手に持ってみたところ。エントリー一眼レフぐらいのサイズ感
レンズはZEISS「Vario-Sonnar T*」。F値はF2.4-4となっている手に持ってみたところ。エントリー一眼レフぐらいのサイズ感
最大望遠してみると、レンズはかなり長くなる 最大望遠してみると、レンズはかなり長くなる

 従来の「RX10 III」から24~600mm(35mm判換算)の望遠レンズは継承しつつ、AFスピードと連写速度が向上。AFスピードは像面位相差AFで0.03秒で、1型センサー搭載のレンズ一体型カメラとしては世界最速とのことだ。

 これは積層型CMOSセンサー「Exmor RS」に位相差AFセンサーを組み込むことで実現したもの。センサーサイズは1型で、有効2010万画素となる。

再生画面では連写記録した画像をまとめられるようになった 再生画面では連写記録した画像をまとめられるようになった

 画像処理エンジンの「BIONZ X」も、フロントエンドLSIを組み合わせることで処理が約1.8倍高速化。これによりAF/AE追従で秒間24コマの連写が可能となった。

 像面位相差センサーは315点で全体の65%のエリアをカバー。同社のミラーレス一眼「α6500/6300」に採用されているAF追従技術を搭載する。

本体上面。右側に状態表示用の液晶がある ポップアップ式のストロボを内蔵する
本体上面。右側に状態表示用の液晶があるポップアップ式のストロボを内蔵する
本体背面。モニターは3型(144万画素)の高精細液晶を採用。ファインダーは有機EL(235万画素)だ モニターは上下にチルトする
本体背面。モニターは3型(144万画素)の高精細液晶を採用。ファインダーは有機EL(235万画素)だモニターは上下にチルトする
レンズ横にあるスイッチで「フォーカスレンジリミッター」の切り替えが可能。下方のつまみでAFモード切り替えが行なえる 本体側面端子部。microHDMI出力やマイク、イヤフォン端子などを装備
レンズ横にあるスイッチで「フォーカスレンジリミッター」の切り替えが可能。下方のつまみでAFモード切り替えが行なえる本体側面端子部。microHDMI出力やマイク、イヤフォン端子などを装備

 また、瞳を検知してフォーカスを合わせる「瞳AF」は検出精度や速度が向上。遠距離(3m~)の被写体にのみピントを合わせる「フォーカスレンジリミッター」やよく使うフォーカスエリアを簡単に呼び出せる「フォーカスエリア登録」、被写体の動きに応じてAFモードを自動で切り替える「AF-A」モードなどが追加されている。

モニターのタッチ操作の設定 タッチパッド機能はモニターの特定のエリアのみを有効にできる
モニターのタッチ操作の設定タッチパッド機能はモニターの特定のエリアのみを有効にできる

 モニターはタッチパネル式で、タッチ操作でピント合わせが可能。さらに、ファインダーを覗いている時はタッチパッドとして機能し、フォーカスエリアをタッチ操作で指定できる。

動画でプロキシー同時記録が可能に スマホと連携して位置情報を取得できる
動画でプロキシー同時記録が可能にスマホと連携して位置情報を取得できる

 動画撮影機能も強化された。AFが約2倍に高速化しているほか、プロキシ動画(低ビットレートの動画)を同時記録が可能となった。また、スーパースローモーションについても記録時間が伸びている。

 このほか、Bluetooth機能を搭載しており、スマホと連携することで位置情報を画像に記録できる。

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